直木賞歴代受賞者

1949年（昭和24年）12月28日生まれ。

◆ 2020年（令和2年）末 - 71歳。

埼玉県北葛飾郡杉戸町に生まれる。

本名は宮本 和男。

早稲田大学第一文学部卒業。

母校の高校で国語教師をつとめる。

a1989年（平成元年）に「空飛ぶ馬」で覆面作家としてデビュー。

2006年（平成18年）、「ニッポン硬貨の謎」で第6回本格ミステリ大賞を受賞。

以降、「スキップ」や「玻璃の天」など、通算5度の直木賞候補作を発表し注目を集めた。

2009年（平成21年）、「鷺と雪」で第141回直木賞を受賞。

2013年度より早稲田大学の客員教授に着任し教壇に上る。

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1950年（昭和25年）3月16日生まれ。

◆ 2020年（令和2年）末 - 70歳。

北海道夕張市に生まれる。

本名の読み ： ささき ゆずる。

北海道札幌月寒高等学校卒業。

1979年（昭和54年）、「鉄騎兵、跳んだ」で文藝春秋「オール讀物新人賞」を受賞し作家デビュー。

また、同作は映画化もされ評判となった。

以降、「エトロフ発緊急電」や「ストックホルムの密使」、「武揚伝」などの注目作を発表。

2010年（平成22年）、「廃墟に乞う」で直木賞を受賞。

デビュー 30年目の大ベテランによる受賞となった。

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1958年（昭和33年）8月27日生まれ。

◆ 2020年（令和2年）末 - 62歳。

福岡県福岡市に生まれる。

早稲田大学政治経済学部卒業。

文藝春秋勤務を経て、文筆生活に専念。

2006年（平成18年）、「どれくらいの愛情」が直木賞候補作になるなど注目を集めた。

2009年（平成21年）、「この胸に深々と突き刺さる矢を抜け」で山本周五郎賞を受賞。

2010年（平成22年）、「ほかならぬ人へ」で第142回直木賞を受賞。

また、父は直木賞作家の白石 一郎。初の親子二代での受賞となった。

小説家の白石 文郎は、双子の弟である。

近著に「火口のふたり」や「快挙」などがある。

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1964年（昭和39年）3月23日生まれ。

◆ 2020年（令和2年）末 - 56歳。

東京都出身。

東京女子大学文理学部史学科卒業。

主婦の友社勤務の後、アメリカ留学を経て、フリーライターとなった。

2003年（平成15年）、「FUTON」で小説家デビュー。

同作は野間文芸新人賞候補となった。

以降、「イトウの恋」や「均ちゃんの失踪」「冠・婚・葬・祭」などの注目作を発表。

2010年（平成22年）、「小さいおうち」で第143回直木賞を受賞。

同作は山田洋次監督により映画化された。

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1967年（昭和42年）9月23日生まれ。

◆ 2020年（令和2年）末 - 53歳。

東京都出身。

中央大学文学部哲学科心理学専攻卒業。

インタビュー雑誌「Spotting」を主宰するなど、フリーの編集者、ライターとして活躍。

2004年（平成16年）、「新選組幕末の青嵐」で小説家としてデビュー。

2008年の「茗荷谷の猫」が各誌紙の書評で絶賛され大きな話題を呼んだ。

2011年（平成23年）、「漂砂のうたう」で第144回直木賞を受賞。

近著に「ある男」や「櫛挽道守」などがある。

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1975年（昭和50年）5月19日生まれ。

◆ 2020年（令和2年）末 - 45歳。

兵庫県芦屋市に生まれる。

玉川大学農学部卒業。

サラリーマンとして勤務。

2004年（平成16年）、「背の眼」で第5回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞しデビュー。

これを機に文筆生活に専念。

2006年に発表した「向日葵の咲かない夏」は100万部を超えるベストセラーとなった。

以降、「カラスの親指」や「鬼の跫音」「光媒の花」などの注目作を発表。

2011年（平成23年）、「月と蟹」で第144回直木賞を受賞。

他の作品に「透明カメレオン」や「笑うハーレキン」などがある。

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1963年（昭和38年）6月16日生まれ。

◆ 2020年（令和2年）末 - 57歳。

岐阜県出身。

慶應義塾大学文学部および、法学部卒業。

銀行勤めを経て、文筆活動に入った。

1998年（平成10年）、「果つる底なき」で第44回江戸川乱歩賞を受賞し小説家としてデビュー。

2010年（平成22年）、「鉄の骨」で第31回吉川英治文学新人賞を受賞。

2011年（平成23年）、「下町ロケット」で第145回直木賞を受賞。

2013年、「オレたちバブル入行組」を原作とし、ドラマ化された「半沢直樹」は、堺雅人主演で大ヒットした。

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1951年（昭和26年）1月25日生まれ。

◆ 2020年（令和2年）末 - 69歳。

福岡県北九州市小倉出身。

西南学院大学文学部外国語学科卒業。

地方紙記者や、ラジオニュースデスクなどをつとめた。

2005年（平成17年）、「乾山晩愁」で歴史文学賞を受賞。

2007年（平成19年）、「銀漢の賦」で第14回松本清張賞を受賞。

2012年（平成24年）、「蜩ノ記」で第146回直木賞を受賞。

同作はラジオドラマ化され、2014年には映画の公開が予定される。

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1980年（昭和55年）2月29日生まれ。

◆ 2020年（令和2年）末 - 40歳。

山梨県笛吹市出身。

本名は非公表。

千葉大学教育学部卒業。

2004年（平成16年）、「冷たい校舎の時は止まる」で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。

以来、若者の微妙な心情を描いたミステリー作品を次々と発表。

2011年（平成23年）、「「ツナグ」で第32回吉川英治文学新人賞を受賞。

同作はベストセラーとなり、平川雄一朗監督により映画化された。

2012年（平成24年）、「鍵のない夢を見る」で第147回直木賞を受賞。

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1989年（平成元）5月31日生まれ。

◆ 2020年（令和2年）末 - 31歳。

岐阜県不破郡に生まれる。

本名は佐々井 遼。

早稲田大学文化構想学部卒業。

2009年（平成21年）、青春小説「桐島、部活やめるってよ」で第22回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。

同作は漫画化、映画化され注目を集めた。

2013年（平成25年）、「何者」で第148回直木賞を受賞。

男性では戦後最年少、平成生まれとして初の受賞者となった。

また、同年、受賞後の第一作「世界地図の下書き」で第29回坪田譲治文学賞を受賞。

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1955年（昭和30年）6月20日生まれ。

◆ 2020年（令和2年）末 - 65歳。

現：福岡県八女市に生まれる。

本名は安部 良法。

国立久留米工業高等専門学校機械工学科卒業。

東京都大田区役所の図書館司書として勤務の傍ら、各紙の新人賞に応募を続けた。

1987年（昭和62年）、「師直の恋」で作家デビュー。

2005年（平成17年）、「天馬、翔ける」で第11回中山義秀文学賞を受賞。

2013年（平成25年）、「等伯」で第148回直木賞を受賞。

他の著書に「レオン氏郷」や「下天を謀る」、「恋七夜」などがある。

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1965年（昭和40年）4月19日生まれ。

◆ 2020年（令和2年）末 - 55歳。

北海道釧路市に生まれる。

北海道釧路東高等学校卒業。

専業主婦の傍ら、文芸誌「北海文学」の同人として活動。

2002年（平成14年）、「雪虫」でオール讀物新人賞を受賞。

2013年（平成25年）、「ホテルローヤル」で第149回直木賞を受賞。

他の作品に「霧灯」や「蛇行する月」、「無垢の領域」などがある。

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1959年（昭和34年）☆月☆日生まれ。

◆ 2020年（令和2年）末 - 61歳。

大阪府羽曳野市に生まれる。

甲南女子大学文学部国文学科卒業。

広告制作会社勤務のた後、大阪文学学校で学んだ。

2008年（平成20年）、「実さえ花さえ」で小説現代長編新人賞奨励賞を受賞し作家デビュー。

2014年（平成26年）、「恋歌」で第150回直木賞を受賞。

同作は前年に全国の書店員が選ぶ時代小説大賞を受賞し注目を集めていた。

他の作品に「ちゃんちゃら」や「すかたん」、「先生のお庭番」、「ぬけまいる」などがある。

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1958年（昭和33年）8月27日生まれ。

◆ 2020年（令和2年）末 - 62歳。

滋賀県甲賀市に生まれる。

青山学院大学文学部日本文学科卒業。

1990年（平成2年）、「ひと呼んでミツコ」を刊行、デビュー。

以降、「受難」や「ツ、イ、ラ、ク」、「リアル・シンデレラ」などの話題作を発表。

2014年（平成26年）、「昭和の犬」で第150回直木賞を受賞。

また、「ああ、禁煙vs.喫煙」や「ああ、懐かしの少女漫画」などのエッセーも手掛ける。

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1949年（昭和24年）3月4日生まれ。

◆ 2020年（令和2年）末 - 71歳。

愛媛県今治市に生まれる。

妻は日本画家の黒川雅子。

京都市立芸術大学美術学部彫刻科卒業。

大阪府立高校の美術教師となる。

1983年（昭和58年）、「度のお別れ」で第1回サントリーミステリー大賞で入選、小説家デビュー。

1986年（昭和61年）、「キャッツアイころがった」で第4回サントリーミステリー大賞を受賞。

その後、警察小説やハードボイルド小説で好評を博し注目を集めた。

2014年（平成26年）、「破門」で第151回直木賞を受賞。

候補になること6作、初めての候補から、実に18年を経ての栄冠であった。

候補作となった5作品「カウント・プラン」、「疫病神」、「文福茶釜」、「国境」、「悪果」など。

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1977年（昭和52年）5月7日生まれ。

◆ 2020年（令和2年）末 - 43歳。

イラン・テヘランに生まれた。

エジプト、大阪府育ち。

関西大学法学部卒業。

フリーライターなどを経験。

2004年（平成16年）、短編集「あおい」でデビュー。

2005年、5人の家族と愛犬サクラを描いた「さくら」が20万部を超えるベストセラーとなった。

2013年（平成25年）、「ふくわらい」で直木賞候補となり注目を集めた。

2015年（平成26年）、「サラバ！」で第152回直木賞を受賞。

近著に「まく子」「ごはんぐるり」「まにまに」などがある。

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1968年（昭和43年）9月11日生まれ。

◆ 2020年（令和2年）末 - 52歳。

台湾 ・ 台北市出身（福岡県小郡市在住）。

本名は王 震緒。

中華民国台湾の国籍を保持。

西南学院大学経済学部経済学科卒業。

同大学大学院経済学研究科修士課程修了。

2002年、「タード・オン・ザ・ラン」で第1回 このミステリーがすごい ! 大賞の銀賞および読者賞を受賞。

同作は「逃亡作法」と改題出版され、20万部突破のベストセラーとなった。

2009年（平成21年）、「路傍」で第11回大藪春彦賞を受賞。

2015年（平成27年）、「流」で第153回直木賞を受賞。

現在は西南学院大学などで非常勤講師として教鞭を執る。

酒好きで特にテキーラを好み、テキーラ・マエストロの資格をもつ。

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1948年（昭和23年）12月3日生まれ。

◆ 2020年（令和2年）末 - 72歳。

神奈川県横浜市出身。

早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。

経済関係の出版社に18年間勤務。

その後、1992年からライターとなる。

1992年（平成4年）、「俺たちの水晶宮」で第18回中央公論新人賞を受賞。

その後、一旦創作活動を休止。

2011年（平成23年）、「白樫の樹の下で」で第18回松本清張賞を受賞。

2014年（平成26年）、「鬼はもとより」で第17回大藪春彦賞を受賞。

2016年（平成28年）、「つまをめとらば」で第154回直木賞を受賞。

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1956年（昭和31年）6月30日生まれ。

◆ 2020年（令和2年）末 - 64歳。

埼玉県大宮市（現：さいたま市）出身。

成城大学経済学部卒業。

広告代理店勤務を経て、コピーライターとして独立。

39歳のときに小説を書き始めた。

1997年、「オロロ畑でつかまえて」で第10回小説すばる新人賞を受賞し小説家デビュー。

2003年、コピーライターを廃業し専業作家になる。

2005年、「明日の記憶」が第2回本屋大賞の第2位にランクイン。

同年5月、第18回山本周五郎賞に輝く。

同作品は、渡辺謙の主演で映画化された。

2016年(平成28年)、「海の見える理髪店」で第155回 直木賞を受賞。

作品は、サラリーマンやその退職者を主人公としたものなど幅広い。

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1964年（昭和39年）10月25日生まれ。

◆ 2020年（令和2年）末 - 56歳。

本名は熊谷 奈苗（くまがい ななえ）。

宮城県仙台市出身（青森県青森市生まれ）。

早稲田大学教育学部卒業。

卒業後、生命保険会社に勤めるも、4年で退職した。

1991年（平成3年）、『六番目の小夜子』が第3回日本ファンタジーノベル大賞最終候補作となる。

編集者に再就職を勧められ、不動産会社に再就職。

1997年（平成9年）、専業作家となった。

かつては飛行機恐怖症であった。

2003年（平成15年）、イギリスとアイルランドに基礎取材を兼ねた旅行。

『「恐怖の報酬」日記 酩酊混乱紀行』を執筆。

以来、『NHKスペシャル』の仕事でマヤ・インカ文明を取材。

『メガロマニア あるいは「覆された宝石」への旅』を執筆。

郷愁を誘う情景描写に巧みで「ノスタルジアの魔術師」と称される。

2007年（平成19年）、江戸川乱歩賞選考委員に就任。

2017年、「蜂蜜と遠雷」で 第156回（平成28年度下半期）直木賞を受賞。

＜その他の受賞歴＞

◇ 2004年、『夜のピクニック』で第26回吉川英治文学新人賞。

◇ 2005年、同作で第2回本屋大賞。

◇ 2007年、 『中庭の出来事』で第20回山本周五郎賞。

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1955年（昭和30年）8月25日生まれ。

◆ 2020年（令和2年）末 - 65歳。

本名は佐藤 謙隆（さとう かねたか）。

長崎県佐世保市に生まれる。

長崎県立佐世保北高等学校卒業。

北海道大学文学部国文科中退。

大学中退後は佐世保に戻り執筆を続ける。

1983年、「永遠の1/2」で 第7回すばる文学賞受賞。

2015年、「鳩の撃退法」で 第6回山田風太郎賞受賞。

競輪を趣味としており、コラム集「side B」など、競輪を題材にした作品も多い。

筆名の「正午」は、消防署が正午に鳴らすサイレンの音を聞いて、執筆にとりかかるという習慣から思いついたという。

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1971年（昭和46年）11月2日生まれ。

◆ 2020年（令和2年）末 - 49歳。

群馬県桐生市に生まれる（栃木県宇都宮市で育つ）。

同志社大学（現：文学部文化史学科）卒業。

2003年「キッドナッパーズ」で第42回オール讀物推理小説新人賞を受賞。

2006年「天才たちの値段」で単行本デビュー。

2018年、「銀河鉄道の父」で第158回直木三十五賞受賞。

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1983年（昭和58年）5月18日生まれ。

◆ 2020年（令和2年）末 - 37歳。

東京都板橋区生まれ。

東京都立新宿山吹高等学校卒業。

立教大学文学部中退。

母は舞踏家・鍼灸師の長岡ゆり（幼少期に実の父と離婚）。

その後、母は再婚するが高校進学以降に離婚し、母子家庭になる。

小学生のころから小説を書き始める。

2001年、「シルエット」が第44回群像新人文学賞の優秀作に選ばれる。

2003年、「リトル・バイ・リトル」で第25回野間文芸新人賞を受賞。

受賞時20歳で、同賞史上最年少の受賞となる。

2005年、「ナラタージュ」は、23万部を超えるベストセラーとなった。

2006年、TBSＴＶ『王様のブランチ』でナラタージュ特集が組まれ、初めてテレビ出演。

同年末に佐藤友哉と結婚（その後、離婚するも、2010年末に復縁し再婚）。

2011年（平成23年）に第一子を出産。

2018年、「ファーストラヴ」で第159回（2018年度上半期）直木賞を受賞。

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1977年（昭和52年）☆月☆日生まれ。

◆ 2020年（令和2年）末 - 43歳。

東京都出身。

文教大学文学部日本語日本文学科卒業。

ホラー、ミステリ、幻想怪奇、SFなどジャンルにとらわれない幅広い作品を発表。

2008年にNHK「おはよう日本」や、TBS「王様のブランチ」などで特集が組まれた。

◆ 主な受賞歴

2008年

◇ 「地図男」で第3回ダ・ヴィンチ文学賞大賞

◇ 「庵堂三兄弟の聖職」で第15回日本ホラー小説大賞

◇ 「東京ヴァンパイア・ファイナンス」で第15回電撃小説大賞銀賞

◇ 「RANK」で第3回ポプラ社小説大賞特別賞

2018年

◇ 「宝島」で第9回山田風太郎賞

◇ 「宝島」で2018年度下半期（第160回）直木賞

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