芥川賞歴代受賞者

1980年（昭和55年）2月20日生まれ。

◆ 2020年（令和2年）末 - 40歳。

広島県広島市安佐南区に生まれる。

広島県内の高校を経て、大阪の大学を卒業。

卒業後、契約社員や清掃のアルバイトなどを転々とした。

29歳の時、書き上げた「あたらしい娘」が第26回太宰治賞（2010年度）を受賞。

2010年、同作を改題した「こちらあみ子」で、第24回三島由紀夫賞を受賞。

2016年、新作「あひる」を文芸誌に発表し、第155回芥川龍之介賞候補に挙がった。

同作を収録した短篇集「あひる」で、第5回河合隼雄物語賞受賞。

2017年、「星の子」で、第39回野間文芸新人賞を受賞。

同作は、第157回芥川龍之介賞候補に挙がった。

2019年、「むらさきのスカートの女」で第161回芥川龍之介を受賞。

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1988年（昭和63年）7月29日生まれ。

◆ 2020年（令和2年）末 - 32歳。

福岡県福岡市出身。

第一薬科大学付属高等学校卒業。

國學院大学文学部中退。

2016年、「縫わんばならん」で第48回新潮新人賞を受賞。

同年、同作で第156回芥川賞候補。

2017年の「四時過ぎの船」で第157回芥川賞候補。

同年、同作で第31回三島由紀夫賞候補。

2019年、「ラッコの家」で第161回（2019年度上半期）芥川賞候補。

2020年（令和2年）、「背高泡立草」で第162回（2019年度下半期）芥川賞を受賞。

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1975年（昭和50年）生まれ。

◆ 2020年（令和2年）末 - 45歳。

富山県に生まれる。

多摩美術大学美術学部絵画学科卒業。

2009年、「うどん キツネつきの」で第1回創元SF短編賞佳作を受賞。

2014年、短編集「うどん キツネつきの」を刊行。

2015年、短編「おやすみラジオ」が第46回星雲賞参考候補作に選出。

同年、短編集「うどん キツネつきの」が第36回日本SF大賞最終候補に選出。

2016年、「太陽の側の島」で第2回林芙美子文学賞大賞を受賞。

2019年、「居た場所」で第160回芥川賞候補。

2019年、「カム・ギャザー・ラウンド・ピープル」で第161回芥川賞候補。

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1991年（平成3年）8月22日生まれ。

◆ 2020年（令和2年）末 - 29歳

神奈川県藤沢市出身。

慶應義塾大学法学部卒業。

2019年に「改良」で第56回文藝賞を受賞しデビュー。

2020年に「破局」で第163回芥川龍之介賞受賞。

平成生まれとしては初の受賞者となった。

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