1989年(第11回)サントリー学芸賞受賞作
<からだの見方>
ネコもネズミもゾウも、おおむねヒトと同じようなからだを持っている。
それはなぜか。
発生の課程で、精巣は降下し外へ出る。
ならば、ヒトのからだの原形は、女なのか。
眼は眼を見ることができるのか。
脳が脳を考えて、なにがわかるのか。
ヒトの脳の中から、「自然」の実在感が失われつつある。
モノとヒトとを見つめながら、独創的な思考を展開する、記念碑的エッセイ集。
解説:「BOOK」データベース
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アマゾン資料より転載