辻 仁成

Tsuji Hitonari

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辻仁成の本

辻 仁成(つじ ひとなり)

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人物 / 略歴

辻 仁成(つじ ひとなり / つじ じんせい)

東京都日野市に生まれる。

1959年(昭和34年)10月4日生まれ。

◆ 2020年(令和2年)末 - 59歳。

◆ 略 歴

北海道函館西高等学校卒業。

成城大学経済学部中退。

1985年(昭和60年)、ロックバンド「ECHOES」のボーカリストとしてデビュー。

1989年(平成元)、バンド活動の一方、「ピアニシモ」を発表。

同作は、第13回すばる文学賞を受賞し、作家デビュー。

1991年(平成3年)、東京・日比谷野外音楽堂でのライブを最後に、バンドを解散。

バンド解散後、本格的に作家としての活動を始めるた。

1997年(平成9年)、「海峡の光」で第116回(1996年度下半期)芥川賞を受賞。

1999年(平成11年)、「白仏」(仏語翻訳版)でフェミナ賞の外国小説賞を受賞。

フェミナ賞はフランスの五大文学賞の一つで、日本人として初の受賞となった。

また、映画監督としても活躍。「フィラメント」「TOKYOデシベル」などの作品がある。

現在は活動拠点をフランスに置き、創作に取り組む。

特記事項

1997年(平成9年)に函館市栄誉賞受賞(函館観光大使)。

2017年4月11日、日本経済大学の客員教授に就任。

◆ 私生活

1995年に女優の南果歩と再婚、一男をもうけたが、2000年3月に離婚。

(※ 南果歩は、2005年12月3日に俳優の渡辺謙と再婚)。

2002年に女優の中山美穂と3度目の結婚をしたが、2014年7月に離婚。

◆ 受賞歴

◇ 1989年 - 『ピアニシモ』で第13回すばる文学賞
◇ 1997年 - 『海峡の光』で第116回(1996年度下半期)芥川賞
◇ 1999年 - 『白仏』でフェミナ賞 外国小説賞

◆ 著書 / 小説(2000年以降)

◇ 『嫉妬の香り』 - 2000年 小学館
◇ 『愛をください』 - 2000年 マガジンハウス
◇ 『サヨナライツカ』 - 2001年 世界文化社
◇ 『太陽待ち』 - 2001年 文藝春秋
◇ 『目下の恋人』 - 2002年 光文社
◇ 『愛と永遠の青い空』 - 2002年 幻冬舎
◇ 『オキーフの恋人 オズワルドの追憶』 - 2003年 小学館
◇ 『99才まで生きたあかんぼう』 - 2003年 集英社、ホーム社
◇ 『いまこの瞬間 愛しているということ』 - 2003年 集英社
◇ 『刀』 - 2004年 新潮社
◇ 『代筆屋』 - 2004年 海竜社
◇ 『幸福な結末』 - 2005年 角川書店
◇ 『アカシア』 - 2005年 文藝春秋
◇ 『ヤダとイイヨ』 - 2005年 /リーガル出版
◇ 『愛のあとにくるもの』 - 2006年 幻冬舎
◇ 『ピアニシモ・ピアニシモ』 - 2007年 文藝春秋
◇ 『人は思い出にのみ嫉妬する』 - 2007年 光文社
◇ 『孤独にさようなら』 - 2007年 マガジンハウス
◇ 『右岸』 - 2008年 集英社
◇ 『ダリア』 - 2009年 新潮社
◇ 『アカシアの花のさきだすころ Acacia』 - 2009年 新潮社
◇ 『クロエとエンゾー』 - 2010年 小学館
◇ 『ぼくから遠く離れて』 - 2011年 幻冬舎
◇ 『ラペのくにでは』 - 2011年 海竜社
◇ 『永遠者』 - 2012年 文藝春秋
◇ 『まちがい』 - 2012年 集英社
◇ 『その後のふたり』 - 2013年 アップリンク
◇ 『醒めながら見る夢』 - 2014年 角川書店
◇ 『日付変更線 The Date Line』 - 2015年 集英社
◇ 『父 Mon Pere』 - 2017年 集英社
◇ 『エッグマン』 - 2017年 朝日新聞出版

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