<燃える水柱>
昭和13年7月5日 ─ 。
豪雨による山津波が神戸市を襲い、多くの人命を奪った。
その時、布引の麓で大きな水柱があがったという。
その夜、一人の中国人が殺された。
戦後20年以上経った豪雨の神戸で、再び事件が起きた。
神戸の有力な華僑だった陸元南が変死したのだ。
二つの事件には関連があるのか ?
事件の深淵から、日中間の暗い時代に漂う人々の、真の姿が浮かび上がってくる ・・・。
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アマゾン資料より転載