第41回(2012年)釧新郷土芸術賞受賞作
第19回(2012年)島清恋愛文学賞受賞作
<ラブレス>
百合江は死の床についていた ― 。
北海道、開拓村で極貧の愛のない家。
酒に溺れる父の、暴力による支配。
中卒後、奉公に出されるが、やがては旅の一座に飛び込んだ。
馬鹿にしたければ笑えばいい。
あたしは、とっても幸せだった ─ 。
他人の価値観では決して計れない、ひとりの女の幸福な生。
解説:「BOOK」データベース
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アマゾン資料より転載