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直木賞受賞者の本を紹介しています
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敬称省略
naoki NO.100_B_1
第100回 直木賞受賞作品
商品情報著者:藤堂 志津子文藝春秋 / 1991/10/☆文庫版 / 206ページISBN:978-4167544010
第100回(昭和63年度下半期) 直木賞受賞作
<熟れてゆく夏>
男と女 ─ 。
オスとメスとなってうごめく者たち ─ 。
内部に氷結する虚無感や、焦燥感 ・・・。
澄明な文体でみごとに描いた鮮烈な作品集。
解説:「BOOK」データベース
価格(参考)=税込=
・ 文庫版:¥☆ ☆ ☆・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥432
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
Kindle Fire タブレット
画像、テキストの一部:アマゾン資料より転載
naoki NO.100_B_2
第16回 柴田錬三郎賞受賞作
商品情報著者:藤堂 志津子集英社 / 2005/10/20文庫版 / 255ページISBN:978-4087478686
第16回(2003年) 柴田錬三郎賞受賞作
<秋の猫>
男よりも、犬や猫。
男はもうこりごり、と思った私は念願の猫を飼うことに。
だが二匹のうち一匹がどうしてもなつかず ・・・。
表題作のほか、孤独の寂しさを埋めてゆく男女を描く心温まる短編集。
・ 文庫版:¥518・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
naoki NO.100_B_3
2001年、島清恋愛文学賞受賞作
商品情報著者:藤堂 志津子文藝春秋 / 2003/12/☆文庫版 / 244ページISBN:978-4167544133
<ソング・オブ・サンデー>
絵描きの利里子、四十二歳 ─ 。
大工の鉄治から、突然ドライブに誘われた。
互いの愛犬を伴って出掛けた小旅行の一日。
微妙な心情を爽やかに綴る 新感覚の恋物語。
・ 文庫版:¥484・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
naoki NO.100_B_4
商品情報著者:藤堂 志津子講談社 / 1988/5/☆単行本 / 231ページISBN:978-4062038997
第21回(1987年)北海道新聞文学賞受賞作
<マドンナのごとく>
防衛大出身の2人の青年エリート自衛官との狂おしい愛 ─ 。
男には潔くあってほしいと、切望するキャリアウーマン。
男女の本質をクールに描く傑作。
・ 文庫版:¥☆ ☆ ☆・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
naoki NO.100_B_5
商品情報著者:藤堂 志津子集英社 / 2012/3/16文庫版 / 263ページISBN:978-4087468113
<ほろにがいカラダ>
<桜ハウス>
十数年前に、ルームシェアしていた女たち。
つかず離れずの、いい関係で結ばれた女たち。
大人の女性の恋愛事情を描く人気シリーズ第三弾。
・ 文庫版:¥535・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
naoki NO.100_B_6
商品情報著者:藤堂 志津子文藝春秋 / 2011/4/☆単行本 / 275ページISBN:978-4163804903
<隣室のモーツアルト>
食道がんで入院した五十一歳の多花子。
隣室に十五年前に別れた男が入院してきた ― 。
恋愛と歳月の残酷を描いた 傑作五篇の短篇。
・ 文庫版:¥☆ ☆ ☆・ 単行本:¥1697・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
naoki NO.100_B_7
商品情報著者:藤堂 志津子集英社 / 2012/12/14文庫版 / 354ページISBN:978-4087450149
<きままな娘 わがままな母>
アラフォー間近の沙良は、実家で母の駒子と暮らしている。
一見平和なふたり暮らし、でもそれぞれの思惑が絡んで ・・・。
母娘の胸中をシニカルに描く快作。
・ 文庫版:¥702・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥545
naoki NO.100_B_8
商品情報著者:藤堂 志津子文藝春秋 / 2012/2/10文庫版 / 257ページISBN:978-4167544201
<パーフェクト・リタイヤ>
定年退職後のプラン作成には、ほぼ十年をかけた。
全く新しい人生を始めるため、誰にも相談はしなかった。
それまでに片をつけたい事が二つだけ残っている。
地味な人生を送ってきた独身女性の意外な決断。
女性たちの心情が鮮やかな傑作短篇、全五篇。
・ 文庫版:¥648・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
naoki NO.100_B_9
商品情報著者:藤堂 志津子集英社 / 2010/9/17文庫版 / 256ページISBN:978-4087466089
<夫の火遊び>
若いころ、ハウスシェアをしていた女たち。
あれから十数年の月日が経ち ・・・。
一生懸命に生きるからこそ、どこかコミカルに ・・・
4人の女たちを小気味よく描く傑作連作集。
・ 文庫版:¥514・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥486
naoki NO.100_B_10
商品情報著者:藤堂 志津子幻冬舎 / 2009/8/☆文庫版 / 212ページISBN:978-4344413467
<若くない日々>
人知れず抱えてきた女のプライド ・・・
処世で身についた妥協と諦念 ・・・
もう若くはない女たちの、やりきれないけど日々 ─ 。
愛おしい日々のかけらを精緻に描く短編集。
・ 文庫版:¥494・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥469
naoki NO.100_B_11
商品情報著者:藤堂 志津子文藝春秋 / 2010/6/10文庫版 / 193ページISBN:978-4167544195
<かげろう>
夫の忘れ形見としての子どもがほしい。
愛するひとを失った後、不思議な縁から養子縁組した雪江。
孤独な女が、人生を賭けた激しい決断とは ?
小説の醍醐味を味わえる極上の三篇。
naoki NO.100_B_12
商品情報著者:藤堂 志津子集英社 / 2009/3/19文庫版 / 251ページISBN:978-4087464122
若いころ、ハウスシェアをしていた4人の女たち。
7年ぶりに4人全員が顔をそろえることとなった。
居心地のよい不思議な絆で結ばれていく。
愛と本音をかろやかに、時にほろ苦く描く連作集。
・ 文庫版:¥514・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
naoki NO.100_B_13
商品情報著者:藤堂 志津子幻冬舎 / 2009/2/☆文庫版 / 237ページISBN:978-4344412606
<情 夫>
彼は二十五年ものあいだ、私の情夫だった。
同時に私も、彼の情婦だったのだ ― 。
つきあっていて楽しく、刺激的でさえあればよかった。
つまらなくなると、男から遠のいた。
すまないといった殊勝な反省心は、これっぽっちもなかった ・・・。
恋愛小説の名手が描く、四半世紀にわたる情事の記憶。
・ 文庫版:¥535・ 単行本:¥1620・ Kindle版:¥508
naoki NO.100_B_14
商品情報著者:藤堂 志津子角川書店 / 2008/2/☆文庫版 / 280ページISBN:978-4041921081
<夫の息子>
これが夢見た結婚生活 ?
不倫の果ての生活に、尚飽きたらない三千花 ─ 。
順風満帆に思えた新生活、しかし夫の優先事項は年若い息子だった。
飽くなき欲望を赤裸々に描く、現在を生きる女性のための恋愛小説。
naoki NO.100_B_15
商品情報著者:藤堂 志津子文藝春秋 / 2007/2/☆文庫版 / 225ページISBN:978-4167544171
<夜の電話のあなたの声は>
女、三十代。
つきあっている男はいても、独りの気ままさが好きだった。
けれども突然、男から別れを告げられて ・・・
驚き、怒り、喪失感 ・・・。
恋と孤独を愛する女たちの、別離のあとの心模様全3編。
・ 文庫版:¥525・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
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