芥川賞受賞者の本を紹介しています
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敬称省略
Akutagawa NO.97_20
商品情報著者:村田 喜代子講談社 / 1998/1/☆単行本 / 251ページISBN:978-4062089081
<異界飛行>
私にとって今のこの時間ほど希薄な感じのするものはない。
心のままに遊泳する日常の異空間 ー。
のびやかな感性で見つめるこの世 ─。
ユーモア漂うエッセイ集。
解説:「BOOK」データベース
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Kindle Fire タブレット
画像、テキストの一部:アマゾン資料より転載
Akutagawa NO.97_21
商品情報著者:村田 喜代子潮出版社 / 1997/6/☆単行本 / 477ページISBN:978-4267014789
<お化けだぞう>
江戸日本橋の呉服商、浜田屋主人藤兵衛たちが遭遇する ・・・
草木自然界の怪異と人間を巡る摩訶不思議な物語。
解説:「BOOK」「MARC」データベース
Akutagawa NO.97_22
商品情報著者:村田 喜代子文藝春秋 / 1996/5/☆単行本 / 269ページISBN:978-4163163604
第7回 紫式部文学賞受賞作
<蟹 女>
ほのぼのとして、恐怖 ・・・。
多産妄想にハマった女 ─
無人の郊外を漂流する一家 ─
ワニと暮らす親子 ─
おそろしくもユーモラスな傑作短編5本を収録。
Akutagawa NO.97_23
商品情報著者:村田 喜代子講談社 / 1996/11/☆文庫版 / 226ページISBN:978-4062084109
<硫黄谷心中>
夢と現が融和する独自の世界 ─ 。
艶やかで、哀しく、いとうしい、生死の境をさすらう男女たち。
究極の愛のかたち 心中 が現代に甦る。
Akutagawa NO.97_24
商品情報著者:村田 喜代子新潮社 / 1995/3/☆単行本 / 220ページISBN:978-4104041015
<12のトイレ>
狭くても宇宙とつながっている場所 ?
世の中のことが全部詰っている場所 ?
それは ・・・ トイレ !!
四六時中トイレのことが気にかかってしまう少女の成長の過程をファンタジックに描く連作。
Akutagawa NO.97_25
商品情報著者:村田 喜代子文藝春秋 / 1998/11/☆文庫版 / 236ページISBN:978-4167318031
<蕨野行(わらびのこう)>
六十歳を越えると蕨野という丘へ棄てられる掟がある。
だが、死を待つ老人たちの 悲惨で滑稽、なおかつ高貴な集団生活。
死してなお魂の生き永らえる道はあるのか ?
平成日本によみがえる衝撃の棄老伝説。
Akutagawa NO.97_26
商品情報著者:村田 喜代子講談社 / 1993/9/☆単行本 / 259ページISBN:978-4062066020
<台所半球より>
日常の異空間はどこでもある。
ただ目を過剰に見開いているだけでいい。
甘酢を泳ぎ上るラッキョウたちのすごさ !
ふくれてくるパン生地の不思議世界 !
家事と文学はまったくの至近距離にある ・・・。
書斎兼台所で綴った最新エッセイ集。
Akutagawa NO.97_27
商品情報著者:村田 喜代子講談社 / 1993/1/☆単行本 / 245ページISBN:978-4062061605
<花 野>
女の体に訪れた、かすかな老いを抱え ・・・
未知の世界へ歩み入る、ささやかで重い漂泊の旅 ─ 。
書下ろし長篇小説。
Akutagawa NO.97_28
商品情報著者:村田 喜代子潮出版社 / 1992/4/☆単行本 / 225ページISBN:978-4267012815
<慶応わっふる日記>
近代日本への黎明の時 ─ 。
将軍家御典医 桂川甫周と、それを囲む人たち。
揺れ動く時代のなかで、自らの道を歩む姿を、娘・みねの目を通し情愛に満ちた筆で描く。
Akutagawa NO.97_29
商品情報著者:村田 喜代子講談社 / 1991/6/☆単行本 / 197ページISBN:978-4062051675
<耳納山交歓>
耳納山の麓に急造された別荘地キクラゲ村。
その住人と、隠れ里ヒラタケ村の人々との不思議な交歓の物語。
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