2017年(第7回)本屋が選ぶ時代小説大賞受賞作
<会津執権の栄誉>
会津守護、芦名家。
400年の長きにわたり、会津を治めてきた。
しかし、相次ぐ当主の早世により、男系の嫡流が途絶えた。
常陸の佐竹義重の二男、義広が婿養子として芦名家を継ぐことにに決まった。
それをきっかけに家中に激しい軋轢が生じる。
血脈の正当性なき家督相続に動揺する、芦名家譜代の家臣たち。
義広が引き連れてきた佐竹の家臣団との間に、激しい軋轢が生じる。
滅亡に向かう名家と、戦国武将の意地を克明に描き切った傑作。
第157回 直木三十五賞候補作。
解説:「BOOK」データベース
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アマゾン資料より転載