<やがて海へと届く>
一人旅の途中で、すみれが消息を絶ったあの震災から三年 ─ 。
今もなお、親友の不在を受け入れられない真奈。
親友のかつての恋人、遠野敦が言い出す「形見分けをしたい」という申し出に反感を覚える。
親友を亡き人として扱う彼 ・・・
死者の不在を祈るように埋めていく、喪失と再生の物語。
解説:「BOOK」データベース
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アマゾン資料より転載