内田 康夫（うちだ やすお）
人物 / 略歴
内田 康夫（うちだ やすお）
現：東京都北区出身。
1934年（昭和9年）11月15日 ～ 2018年（平成30年）3月13日
享年 - 81歳。
◆ 略 歴
埼玉県立川越高等学校卒業。
東洋大学文学部国文学科中退。
日本テレビジョン、一光社でCMアニメの制作スタッフとして働く。
1980年、第一作「死者の木霊」を、翌年、第二作「本因坊殺人事件」を自費出版（栄光出版社）。
その後、「浅見光彦シリーズ」ほか、膨大な数の小説を執筆した。
西村京太郎、山村美紗とともに、旅情ミステリー作家の代表的人物として知られる。
軽井沢に居を構え、夫婦で豪華客船の旅に出るなど、悠々自適の生活を送る。
2015年7月26日、軽度の脳梗塞が見つかり入院。
2016年4月には軽井沢町長倉に浅見光彦記念館が開館した。
2017年3月、以前のような執筆活動が難しくなったという理由により、作家活動を正式に休止（休筆宣言）。
2018年3月13日、敗血症のため東京都内で逝去。83歳だった。
特記事項
発表した作品の累計発行部数は1億部を超える。
趣味は囲碁で、2008年に第2回「文人碁会」で優勝している。
◆ 主な代表シリーズ
◇ 浅見光彦シリーズ
◇ 信濃のコロンボシリーズ
◇ 岡部警部シリーズ
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