志賀 直哉(しが なおや)
人物 / 略歴
志賀 直哉(しが なおや)
宮城県石巻市住吉町に生まれる。
1883年(明治16年)2月20日 ~ 1971年(昭和46年)10月21日
◆ 享年 - 88歳。
◆ 略 歴
学習院高等科卒業。
東京帝国大学国文科中退。
在学中に武者小路実篤、里見弴、有島武郎、柳宗悦らと同人雑誌「白樺」を創刊。
創刊号に「網走まで」を発表。
「小説の神様」と称せられ、多くの日本人作家に影響を与えた。
父親との対立など実生活の問題を見据えた私小説や、心境小説を多数発表。
1947年(昭和22年) 日本ペンクラブ会長に就任。
1949年(昭和24年)、文化勲章受章。
代表作に「暗夜行路」「和解」「小僧の神様」「城の崎にて」などがある。
1971年(昭和46年)10月21日、死去。享年88歳。
特記事項
引越し魔として知られ、生涯23回引っ越しをしたという。
◆ 全 集
◇ 志賀直哉全集(全9巻) - 改造社、1937年~1938年
◇ 志賀直哉全集(全17巻) - 岩波書店、1955年~1956年
◇ 志賀直哉全集(全14巻・別巻1) - 岩波書店、1973年~1974年
◇ 志賀直哉全集(全22巻・補巻6) - 岩波書店、1998年~2002年
◆ A Related Words :
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