宇江佐 真理Ueza Mari

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宇江佐 真理(うえざ まり)

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人物 / 略歴

宇江佐 真理(うえざ まり)

本名:伊藤 香(いとう かおる)。

北海道函館市に生まれる。

1949年(昭和24年)10月20日 ~ 2015年(平成27年)11月7日

◆ 享年66歳

◆ 略 歴

現:函館大谷短期大学卒業。

函館中部高等学校在学中より創作を始める。

大学卒業後、OL生活を経て、主婦となる。

1995年(平成7年)、「幻の声」でオール讀物新人賞を受賞しデビュー。

同作は連作化された。

1999年、「髪結い伊三次捕物余話」シリーズがテレビドラマ化された。

2014年1月、乳癌であり全身に転移していることを告白。

翌年1月、「文藝春秋」誌上に闘病記「私の乳癌リポート」を発表。

2014年11月7日、乳癌のため函館市内の病院で死去。66歳没。

特記事項

朝日新聞夕刊の連載小説「うめ婆行状記」が遺作となった。

故人の遺志により2016年3月15日掲載分をもって「未完」として終了した。

◆ 受賞 ・ ノミネート歴

◇ 1991年 - 『国直・別れ雲』で第71回オール讀物新人賞候補

◇ 1995年 - 『幻の声』で第75回オール讀物新人賞

◇ 1997年 - 『幻の声』で第117回直木三十五賞候補

◇ 1998年 - 『室の梅』で第20回吉川英治文学新人賞候補

◇ 1998年 - 『桜花を見た』で第119回直木三十五賞候補

◇ 1999年 - 『深川恋物語』で第21回吉川英治文学新人賞

◇ 1999年 - 『紫紺のつばめ』で第121回直木三十五賞候補

◇ 2000年 - 『雷桜』で第123回直木三十五賞候補

◇ 2001年 - 『余寒の雪』で第7回中山義秀文学賞

◇ 2002年 - 『あやめ横丁の人々』で第16回山本周五郎賞候補

◇ 2002年 - 『斬られ権佐』で第127回直木三十五賞候補

◇ 2003年 - 『神田堀八つ下がり』で第129回直木三十五賞候補

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