新井 素子(あらい もとこ)
人物 / 略歴
新井 素子(あらい もとこ)
本名:手嶋 素子。
東京都練馬区に生まれる。
1960年(昭和35年)8月8日生まれ。
◆ 2020年(令和2年)末 - 60歳。
◆ 略 歴
東京都立井草高等学校卒業。
立教大学文学部ドイツ文学科卒業。
1977年(昭和52年)、「あたしの中の ・・・・・」で第1回奇想天外SF新人賞佳作入選。
入選当時、高校2年生という若さで、文学界に衝撃を与えた。
雑誌『ふぁんろーど』の特集などで「SF界のプリンセス」と称された。
大学在学の傍ら、作家活動を続けた。
1981年(昭和56年)、「グリーン・レクイエム」で第12回星雲賞(日本短編部門)を受賞。
1982年、「ネプチューン」で第13回星雲賞(日本短編部門)を受賞。
1999年(平成11年)、「チグリスとユーフラテス」で第20回日本SF大賞を受賞。
特記事項
両祖父、両親が共に講談社に勤めており、幼い頃から多くの本に接して育った。
夫は、書評や文庫解説などを手がけている手嶋政明。
1980年には高校生向け雑誌「高一コース」誌上で「星へ行く船」を連載。
ぬいぐるみ好きとしても知られ、約4000体のぬいぐるみとともに生活している。
◆ ぬいぐるみ関連の主な著書
◇ 『わにわに物語』
◇ 『わにわに物語II』
◇ 『くますけと一緒に』
◇ 『ぬいぐるみさんとの暮らし方』 - 邦訳書
◇ 『テディベアに会えた日』
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