内館 牧子
(うちだて まきこ)
人物 / 略歴
内館 牧子(うちだて まきこ)
脚本家、作家
秋田県秋田市に生まれる
1948年(昭和23年)9月10日生まれ
◆ 2020年(令和2年)末 - 72歳。
◆ 略 歴
武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科卒業。
東北大学大学院文学研究科修士課程修了(修士:宗教学)
三菱重工業に入社。
横浜製作所に配属され、同所硬式野球部でマネージャーを務めた。
1987年(昭和62年)、脚本家デビュー(当初は岸牧子の筆名で活動)。
代表作に、NHK連続テレビ小説「ひらり」、「私の青空」、大河ドラマ「毛利元就」などがある。
2000年(平成12年)に女性初の大相撲・日本相撲協会の横綱審議委員に就任(約10年間活動)。
2011年、東日本大震災復興構想会議委員に就任。
近年は週刊誌の連載コラムやインタビューなどが主な仕事となっている。
特記事項
2008年(平成20年)12月、心臓弁膜症で倒れ緊急入院、約4か月間治療に専念。
◆ 主な著書(2010年以降)
◇ 『「横審の魔女」と呼ばれて』 - 朝日新聞出版、2010年
◇ 『二月の雪、三月の風、四月の雨が輝く五月をつくる』 - 潮出版社、2012年
◇ 『心に愛唇に毒』 - 秋田魁新報社、 2012年
◇ 『十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞』 - 幻冬舎 2012年
◇ 『カネを積まれても使いたくない日本語』 - 朝日新書 2013年
◇ 『毒唇主義』 - 潮出版社、2014年
◇ 『女盛りは意地悪盛り』 - 幻冬舎文庫、2014年
◇ 『きれいの手口 秋田美人と京美人の「美薬」』 - 潮出版社、2015年
◇ 『続 心に愛唇に毒』 - 秋田魁新報社、2015年
◇ 『終わった人』 - 講談社、2015年
◇ 『すぐ死ぬんだから』 - 講談社、2018年
◆ 主な受賞歴
◇ 1990年 - 日本女性放送者懇談会賞
◇ 1993年 - 第1回橋田賞
◇ 1995年 - 第10回文化庁芸術作品賞
◆ 連載作品歴
◇ 週刊朝日 - 『暖簾にひじ鉄』
◇ 週刊プロレス - 『プロレスラー美男子列伝』
◇ 将棋世界 - 『内館牧子の上達日記』
◇ 将棋世界 - 『月夜の駒音』
◇ 読売新聞宮城県版 - 『内館牧子の仙台だより』
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