中山 七里
(なかやま しちり)
人物 / 略歴
中山 七里(なかやま しちり)
男性小説家、推理作家
岐阜県出身
1961年(昭和36年)12月16日生まれ
◆ 2020年(令和2年)末 - 59歳
◆ 略 歴
花園大学文学部国文学科卒業(京都市)。
幼稚園に入る前から常に本を読むような子供であった。
中学生の頃には、アガサ・クリスティーなどのミステリの有名どころはほとんど読み終えていた。
大学時代、「謝罪」というタイトルで東大の安田講堂の落城の話を書き、江戸川乱歩賞に応募したところ予選を通過。
その後、就職とともに創作からは一旦離れる。
2009年(平成21年)、「さよならドビュッシー」で第8回 このミステリーがすごい!大賞を受賞。
48歳での小説家デビューとなった。
当初は会社員との兼業だったが、連載を6本抱えるまでになったため、専業作家となる。
近著に「総理にされた男」「静おばあちゃんと要介護探偵」「作家刑事毒島」などがある。
特記事項
ペンネームは故郷の近くにある渓谷・中山七里(飛騨木曽川国定公園)にちなんでつけられた。
私生活では、エレクトーン教師の妻と息子と娘の4人家族である。
◆ 主なシリーズ作品
◇ 岬洋介シリーズ
◇ 御子柴礼司シリーズ
◇ 刑事犬養隼人シリーズ
◇ 「ヒポクラテス」シリーズ
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