木皿 泉(きざら いずみ)
人物 / 略歴
木皿 泉(きざら いずみ)
和泉 務(いずみ つとむ)と妻鹿 年季子(めが ときこ)夫妻のユニット名
男性 : 和泉 務(1952年生まれ - 兵庫県神戸市出身)
女性 : 妻鹿 年季子(1957年生まれ - 兵庫県西宮市出身)
◆ 2020年(令和2年)末 - 68歳、63歳
◆ 略 歴
和泉 務は漫才・構成作家としてライターデビュー。
妻鹿 年季子は京都精華短期大学卒業後、商社勤務を経てシナリオライターとなる。
「やっぱり猫が好き」の脚本依頼を機に妻鹿とペアを組んだ。
2003年には、「すいか」(日本テレビ系列)で連続テレビドラマにも進出。
2004年(平成16年)、和泉 務が脳出血で倒れ、重度の後遺症のため介護が必要となる。
なお、この出来事を機に妻鹿は和泉との結婚を決意、2007年1月に婚姻届を提出した。
2005年、「野ブタ。をプロデュース」(日本テレビ系列)は最高視聴率18.2%を最終話で記録する好調な視聴率だった。
2007年、「セクシーボイスアンドロボ」の脚本を担当。
2013年には、「昨夜のカレー、明日のパン」で小説家デビュー。
2019年、「さざなみのよる」で2019年本屋大賞作品10冊へ ノミネートされる。
特記事項
ペンネームの由来は「キザな和泉」から。
互いに相手を「とむくん」「ときちゃん」と呼び合う。
◆ 脚本・原作受賞歴(テレビドラマ)
◇ 「すいか」で向田邦子賞ギャラクシー賞優秀賞 - 2003年
◇ 「野ブタ。をプロデュース」で第47回ドラマアカデミー賞(主催:ザテレビジョン誌) 脚本賞
◇ 「Q10」でギャラクシー賞優秀賞、2010年
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