冲方 丁Ubukata Tou

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冲方 丁(うぶかた とう)

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人物 / 略歴

冲方 丁(うぶかた とう)

岐阜県各務原市に生まれる。

4歳から9歳までシンガポール、10歳から14歳までネパールで過ごす。

1977年(昭和52年)2月14日生まれ。

◆ 2020年(令和2年)末 - 43歳。

◆ 略 歴

埼玉県立川越高等学校を経て、早稲田大学第一文学部中退。

1996年(平成8年)、大学在学中に『黒い季節』で角川スニーカー大賞金賞を受賞し小説家デビュー。

2000年(平成12年)、『マルドゥック・スクランブル』で日本SF大賞。

2010年(平成22年)、『天地明察』で本屋大賞、舟橋聖一文学賞、吉川英治文学新人賞を受賞。

2012年、『光圀伝』で第3回山田風太郎賞受賞。

2016年、『十二人の死にたい子どもたち』で第156回直木賞候補。

少年時代を海外で暮らし日本語に飢えていたことから、日本語の表記にこだわりを持っている。

サイエンス・フィクションを中心に執筆する。

特記事項

家族は妻と息子と娘の4人家族。

2015年8月24日、別居中の妻への傷害容疑で逮捕される(のちに不起訴処分)。

何をDVと解釈するかは難しいとしつつも、自分が暴力を振るった事実はなく、この逮捕は「警察の勇み足」であったと主張している。

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