遠藤 周作Endo Shusaku

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遠藤 周作
(えんどう しゅうさく)

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人物 / 略歴

遠藤 周作(えんどう しゅうさく)

現:東京都豊島区北大塚に生まれる。

1923年(大正12年)3月27日 ~ 1996年(平成8年)9月29日)

享年73歳

参 照: 遠藤 周作さん死去
(link先:姉妹サイト)追悼の森

◆ 略 歴

慶應義塾大学文学部仏文科卒業。。

フランスへ留学後、批評家として活動。

1955年(昭和30年)、「白い人」で第33回芥川賞を受賞。

第三の新人の一人として脚光を浴びた。

日本の精神風土とキリスト教との相克を主題にした多くの作品を執筆。

代表作に「海と毒薬」や「沈黙」、「」、「深い河」などがある。

1960年代に大病を患い、療養のため町田市玉川学園に転居。

狐狸庵山人(こりあんさんじん)」の雅号を名乗り、ユーモア小説や軽妙なエッセイも多く手掛けた。

1996年(平成8年)9月29日午後6時36分、肺炎による呼吸不全のため死去。73歳没。

特記事項

12歳の時にカトリックの洗礼を受けた(洗礼名ポール)。

順子夫人と間に長男で一人息子の遠藤龍之介がいる。

◆ 主な受賞歴

◇ 1955年 - 「白い人・黄色い人」で第33回芥川賞

◇ 1958年 - 「海と毒薬」で第5回新潮社文学賞

◇ 1958年 - 「海と毒薬」で第12回毎日出版文化賞

◇ 1966年 - 「沈黙」で第2回谷崎潤一郎賞

◇ 1978年 - 「キリストの誕生」で第30回読売文学賞

◇ 1979年 - 日本芸術院賞

◇ 1980年 - 「侍」で第33回野間文芸賞

◇ 1993年 - 「深い河」で第35回毎日芸術賞

◇ 1995年 - 文化勲章

◆ 出演CM

◇ ネスレ ネスカフェゴールドブレンド - 1972年

◇ キヤノン - 1982年

◇ NEC - 1992年

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