2012年(第18回)中山義秀文学賞受賞作
<涅槃の雪>
北町奉行・遠山景元の信頼厚い与力・高安門佑。
ある事件をきっかけに、お卯乃という元女郎を屋敷に引き取ることになる。
口のきき方も知らず家事もできないお卯乃だが、話し相手としては悪くない。
そんな矢先、天保の改革が発布され、江戸の世情は一変した。
厳しい締め付けに生気を奪われた江戸、そして、門佑とお卯乃の行く末は ―― 。
市井の人々の意地と気概をいきいきと描き上げた傑作。
第18回 中山義秀文学賞受賞作
解説:「BOOK」データベース
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アマゾン資料より転載