2013年(第1回)Osaka Book One Project受賞作
<銀二貫>
大坂の寒天問屋「井川屋」主人・和助。
安永7年に仇討ちの場面に遭遇する。
斬られて瀕死の重傷を負い、10歳になるその子・鶴乃輔を守ろうとしていた。
和助は、銀2貫を渡し、代わりに仇討ちを断念させた。
大火で焼失した天満宮再建のための大金だった。
父親は亡くなったが、鶴乃輔は井川屋の丁稚・松吉として新しい人生を送ることとなる。
人はこれほど優しく、強くなれるのか ?
一つの味と、一つの恋を追い求めた若者の運命は ?
第1回 Osaka Book One Project受賞作。
解説:「BOOK」データベース
価格(参考)=税込=
・ 文庫版:¥648
・ 単行本:¥☆ ☆ ☆
・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
画像、テキストの一部:
アマゾン資料より転載