2020年(第163回)芥川賞候補作
<赤い砂を蹴る>
お母さん、聞こえる? 私は、生きていくよ。
画家の母・恭子を亡くした千夏。
母の友人・芽衣子とふたり、ブラジルへ旅に出る。
芽衣子もまた、アルコール依存の夫・雅尚を亡くした直後のことだった。
ブラジルの大地に舞い上がる赤い砂に、母と娘のたましいの邂逅を描く。
渾身のデビュー小説!
解説:「BOOK」データベース
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・ 文庫版:¥☆ ☆ ☆
・ 単行本 ¥1540
・ Kindle版:¥1400
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画像、テキストの一部:
アマゾン資料より転載