2016年(第70回)毎日出版文化賞受賞作
<虚人の星>
首相秘書に抜擢された星新一。
新一は、七つの別人格に苦しむスパイでもあった。
その新一が仕える世襲総理・松平定男は、四十四歳の若さで首相に就任。
血筋と顔立ちだけが取り柄の傀儡首相と思われていた ── 。
しかし、ある日、米大統領もうならせる名演説を披露して周囲の度肝を抜く ―― 。
二人が交差する時、日本の命運が決まる。
国家の自殺を食いとめることはできるのか ?
戦後70年の分岐点、進むべき未来を照らす傑作長篇小説。
解説:「BOOK」データベース
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・ 文庫版:¥799
・ 単行本:¥☆ ☆ ☆
・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
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アマゾン資料より転載