Book of Imamura Natsuko
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第161回 芥川龍之介賞
商品情報著者:今村 夏子朝日新聞出版 / 2019/6/7単行本 / 160ページISBN:978-4022516121
2019年(第161回)芥川龍之介賞受賞作
<むらさきのスカートの女>
近所に住む「むらさきのスカートの女」と呼ばれる女性。
「わたし」は、この女性が気になって仕方がない ・・・ 。
彼女と「ともだち」になるために、「わたし」の職場で彼女が働きだすよう誘導する。
「あひる」、「星の子」に続き、話題の新作中篇。
2019年(第161回)芥川龍之介賞受賞作。
解説:「BOOK」データベース
価格(参考)=税込=
・ 文庫版:¥☆ ☆ ☆・ 単行本:¥1404・ Kindle版:¥900
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画像、テキストの一部:アマゾン資料より転載
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第39回 野間文芸新人賞
2018年 本屋大賞ノミネート作
商品情報著者:今村 夏子朝日新聞出版 / 2017/6/7単行本 / 224ページISBN:978-4022514745
2017年(第39回)野間文芸新人賞受賞作
<星の子>
過去の自分と決別 !!
中学3年生の林ちひろ。
未熟児で生まれ、生後半年目には原因不明の湿疹に苦しむ。
両親は医者が薦める薬や、民間療法も試したが、効果はない。
ちひろを救いたい一心で、両親は「あやしい宗教」にのめり込んでいった ──
やがて、その信仰は少しずつ家族を崩壊させていく ・・・。
第39回 野間文芸新人賞受賞作。
・ 文庫版:¥☆ ☆ ☆・ 単行本:¥1512・ Kindle版:¥1188
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第5回 河合隼雄物語賞
商品情報著者:今村 夏子 KADOKAWA / 2019/1/24文庫版 / 176ページISBN:978-4041074435
2016年(第5回)河合隼雄物語賞受賞作
<あひる>
あひるを飼い始めた。
子供がうちによく遊びにくるようになった。
わたしの生活に入り込んできたあひると子供たち。
だが、あひるが病気になり病院へ運ばれると、子供は姿を見せなくなった。
2週間後、帰ってきたあひるは以前よりも小さくなっていた ・・・ 。
日常に潜む不安と恐怖をユーモアで切り取った、河合隼雄物語賞受賞作。
・ 文庫版:¥562・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
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第24回 三島由紀夫賞
商品情報著者:今村 夏子筑摩書房 / 2014/6/10文庫版 / 237ページISBN:978-4480431820
2010年(第24回)三島由紀夫賞受賞作
<こちらあみ子>
あみ子は、少し風変わりな女の子。
優しい父 ─ 。
書道教室の先生でお腹には赤ちゃんがいる母 ─ 。
一緒に登下校をしてくれる兄 ─ 。
純粋なあみ子の行動が、周囲の人々を否応なしに変えていく ─ 。
少女の無垢な視線で鮮やかに描く。
第24回三島由紀夫賞受賞作。
・ 文庫版:¥691・ 単行本:¥1512・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
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商品情報著者:今村 夏子KADOKAWA / 2019/2/22単行本 / 240ページISBN:978-4041063415
<父と私の桜尾通り商店街>
違和感を抱えて生きるすべての人へ。
不器用な「私たち」の物語。
商店街のはずれでパン屋を営む父と、娘の「私」。
うまく立ち回ることができず、人々からつまはじきにされていた二人。
だが、「私」が作ったサンドイッチが予想外の評判を呼んでしまい ・・・ 。
平凡な日常は二転三転して驚きの結末へ ―
見慣れた風景が変容する、書き下ろしを含む全六編。
・ 文庫版:¥☆ ☆ ☆・ 単行本:¥1512・ Kindle版:¥1400
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