木村 友祐
(きむら ゆうすけ)
人物 / 略歴
木村 友祐(きむら ゆうすけ)
青森県八戸市出身。
1970年(昭和45年)9月18日生まれ。
◆ 2020年(令和2年)末 - 50歳。
◆ 略 歴
青森県立八戸北高等学校卒業。
日本大学藝術学部文芸学科卒業。
2009年(平成21年)、「海猫ツリーハウス」で第33回すばる文学賞を受賞。
2014年よりはじまった「鉄犬ヘテロトピア文学賞」の選考委員をつとめる。
2019年(令和元年)、「幼な子の聖戦」で第162回芥川賞候補に挙がる。
特記事項
作品の大半は故郷八戸市をはじめ東北地方を舞台としており、南部弁を用いて書くことが多い。兄はオブジェ作家の木村勝一。
◆ 主な受賞候補歴
◇ 2012年(平成24年)、『イサの氾濫』で第25回三島由紀夫賞候補
◇ 2014年(平成26年)、『聖地Cs』で第36回野間文芸新人賞候補
◇ 2016年(平成28年)、『イサの氾濫』で第38回野間文芸新人賞候補
◇ 2019年(令和元年)、『幼な子の聖戦』で第162回芥川龍之介賞候補
◆ 主な著書
◇ 『海猫ツリーハウス』 - 2010年、集英社
◇ 『聖地Cs』 - 2014年、新潮社
◇ 『イサの氾濫』 - 2016年、未來社
◇ 『野良ビトたちの燃え上がる肖像』 - 2016年、新潮社
◇ 『幸福な水夫』 - 2017年、未來社
◇ 『幼な子の聖戦』 - 2020年、集英社
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