星 新一

Hoshi Shinichi

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星新一の本

星 新一(ほし しんいち)

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人物 / 略歴

星 新一(ほし しんいち)

本名:本名:星 親一

現:東京都文京区本駒込出身

1926年(大正15年)9月6日 ~ 1997年(平成9年) 12月30日

◆ 享年71歳。

◆ 略 歴

1948年(昭和23年)、東京大学農学部農芸化学科卒業。

東京大学大学院(農学部発酵生産学教室)前期修了(後に中退)。

1949年(昭和24年)、同人誌「リンデン月報」にショートショート第1作「狐のためいき」を発表。

父親は星薬科大学の創立者で星製薬の創業者・星一。

父の死後(1951年没)、大学院を中退し、星製薬の社長を務めた。

1957年(昭和32年)、「セキストラ」が「宝石」に掲載され、商業誌デビュー。

1960年(昭和35年)、「弱点」「」など、ショートショート6編で直木賞候補に挙がる。

ショートショートと呼ばれる小説形式を得意とし、広い読者層に支持され、「ショートショートの神様」と呼ばれた。

宇宙開発時代の到来と重なり、日本SF文学の旗手として脚光を浴びる。

1968(昭和43)、「妄想銀行」および過去の業績に対して第21回日本推理作家協会賞を受賞。

1997年(平成9年)12月30日午後6時23分、間質性肺炎により没す。享年71。

翌年、その功績を称え、日本SF大賞特別賞が贈られた。

刊行部数は、新潮文庫だけでも3000万部に及び、今なお増刷・復刊が行われている。

特記事項

祖父は東京大学名誉教授で人類学の第一人者、小金井良精。

祖母は森鴎外の妹、喜美子である。

私生活では、元バレリーナの妻、香代子との間に長女ユリカ、次女マリナをもうける。

◆ 作品集

◇ 『星新一作品100』 - 早川書房、世界SF全集 第28巻 - 1969年
◇ 『星新一の作品集』 - 全18巻 - 新潮社
◇ 『星新一ショートショート1001』 - 全3巻 - 新潮社、1998年
◇ 『きまぐれ星からの伝言』 - 徳間書店、2016年

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