沢木 耕太郎

Sawaki Kotaro

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沢木耕太郎の本

沢木 耕太郎
(さわき こうたろう)

沢木耕太郎写真

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人物 / 略歴

沢木 耕太郎(さわき こうたろう)

沢木耕太郎はペンネームである。

東京都大田区に生まれる。

1947年(昭和22年)11月29日生まれ。

◆ 2020年(令和2年)末 - 73歳。

ノンフィクション作家、エッセイスト、小説家、写真家。

◆ 略 歴

横浜国立大学経済学部卒業。

大学卒業後、富士銀行(当時)に入行するも、初出社の日に退社。

出社途中に信号待ちをしているときに退社を決めたという。

その後、文筆活動に入る。

1970年(昭和45年)、ルポライターとして「防人のブルース」でデビュー。

1979年(昭和54年)、浅沼稲次郎暗殺事件を描いた「テロルの決算」で第10回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。

以後、スポーツや旅などを題材にした多数のノンフィクション作品、小説などを発表している。

2018年には、25年分のエッセイを収録した「銀河を渡る 全エッセイ」を刊行。

特記事項

毎年12月25日(24日深夜)にFMラジオ番組「MIDNIGHT EXPRESS~天涯へ」に出演している。

子供に声優の田澤利依子がいる。

乗っていたセスナ機がブラジルのジャングルで墜落し、九死に一生を得た体験をもつ。

◆ 主な受賞歴

◇ 1979年 - 『テロルの決算』で第10回大宅壮一ノンフィクション賞
◇ 1982年 - 『一瞬の夏』で第1回新田次郎文学賞
◇ 1985年 - 『バーボン・ストリート』で第1回講談社エッセイ賞
◇ 1993年 - 『深夜特急 第三便』で第2回JTB紀行文学賞
◇ 2003年 - 第51回菊池寛賞
◇ 2006年 - 『凍』で第28回講談社ノンフィクション賞
◇ 2013年 - 『キャパの十字架』で第17回司馬遼太郎賞

◆ 主な著書(2000年以降)

◇ 『あなたがいる場所』 - 新潮社、2011年
◇ 『ポーカー・フェース』 - 新潮社、2011年
◇ 『月の少年』 - 講談社、2012年
◇ 『わるいことがしたい!』 - 講談社、2012年
◇ 『いろはいろいろ』 - 講談社、2013年
◇ 『キャパの十字架』 - 文藝春秋、2013年
◇ 『流星ひとつ』 - 新潮社、2013年
◇ 『旅の窓』 - 幻冬舎、2013年
◇ 『ホーキのララ』 - 講談社、2013年
◇ 『波の音が消えるまで』 - 新潮社、2014年
◇ 『キャパへの追走』 - 文藝春秋、2015年
◇ 『銀の街から』 - 朝日新聞出版、2015年
◇ 『銀の森へ』 - 朝日新聞出版、2015年
◇ 『春に散る』 - 朝日新聞出版、2017年
◇ 『銀河を渡る 全エッセイ』 - 新潮社、2018年
◇ 『作家との遭遇 全作家論』 - 新潮社、2018年

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