渡辺 和子

Watanabe Kazuko

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渡辺和子の本

渡辺 和子
(わたなべ かずこ)

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人物 / 略歴

渡辺 和子(わたなべ かずこ)

キリスト教カトリック修道女(修道女名:シスター・セント・ジョン)

北海道旭川市に生まれる

1927年(昭和2年)2月11日 ~ 2016年(平成28年)12月30日

◆ 享年 89歳。

◆ 略 歴

成蹊小学校、雙葉高等女学校(現:雙葉中学校・高等学校)卒業。

聖心女子大学卒業。

上智大学大学院西洋文化研究科修士課程修了。

1945年(昭和20年)、18歳でキリスト教(カトリック)の洗礼を受ける。

1956年(昭和31年)、29歳でナミュール・ノートルダム修道女会に入会。

アメリカへ留学し、ボストンカレッジ大学院で博士号(哲学)を取得。

1963年、36歳でノートルダム清心女子大学の学長に就任(1990年退任)。

1977年(昭和52年)にはうつ病を患う。

1990年、ノートルダム清心学園の理事長に就任。

1992年、日本カトリック学校連合会理事長に就任(2001年退任)。

長年にわたり教壇に立ち、学生の心を支え続けた。

マザー・テレサが来日した際には通訳を務めるなど多方面で活躍。多数の著書もある。

2012年(平成24年)、著書「置かれた場所で咲きなさい」が、200万部を超えるベストセラーとなった。

2016年12月30日、膵臓がんにより死去。89歳没。

特記事項

1936年(昭和11年)、成蹊小学校3年生(9歳)の時に二・二六事件に遭遇。

◆ 主な受賞歴

◇ 1974年 - 岡山県文化賞(学術部門)
◇ 1979年 - 山陽新聞賞(教育功労)
◇ 1979年 - 岡山県社会福祉協議会より済世賞
◇ 1986年 - ソロプチミスト日本財団より千嘉代子賞
◇ 1989年 - 三木記念賞
◇ 2015年 - 広島大学のペスタロッチ賞
◇ 2016年 - 春の叙勲で旭日中綬章

◆ 著作(2000年以降)

◇ 『目に見えないけれど大切なもの』 - PHP研究所、2003年
◇ 『人間としてどう生きるか』 - PHP研究所、2003年
◇ 『愛と励ましの言葉366日』 - PHP研究所、2004年
◇ 『忘れかけていた大切なこと』 - PHP研究所、2005年
◇ 改題版『「ひと」として大切なこと』 - PHP研究所、2005年
◇ 『愛と祈りで子どもは育つ』 - PHP研究所、2006年
◇ 『美しい人に』 - PHP研究所、2008年
◇ 『幸せのありか』 - PHP研究所、2009年
◇ 『置かれた場所で咲きなさい』 - 幻冬舎、2012年
◇ 『スミレのように踏まれて香る』 - 朝日新聞出版、2012年
◇ 『面倒だから、しよう』 - 幻冬舎、2013年
◇ 『幸せはあなたの心が決める』 - PHP研究所、2015年
◇ 『どんな時でも人は笑顔になれる』 - PHP研究所、2017年
◇ 『あなたはそのままで愛されている』 - PHP研究所、2018年
◇ 『あなただけの人生をどう生きるか』 - 筑摩書房、2018年

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