柳 広司（やなぎ こうじ）
人物 / 略歴
柳 広司（やなぎ こうじ）
三重県に生まれる
1967年（昭和42年）9月20日生まれ
◆ 2020年（令和2年）末 - 53歳
◆ 略 歴
神戸大学法学部卒業。
1998年（平成10年）、「挙匪（ボクサーズ）」で第4回歴史群像大賞佳作。
2001年（平成13年）、「黄金の灰」を刊行し小説家デビュー。
2008年（平成20年）、「ジョーカー・ゲーム」で第26回吉川英治文学新人賞を受賞。
同年、同作で第62回日本推理作家協会賞を受賞。
「ジョーカー・ゲーム」は、シリーズ化され、累計で120万部を突破している。
歴史や文学を題材とした歴史ミステリー小説を得意とする。
また、原爆、戦争、フクシマの原発事故を扱うなど、社会的なテーマにも取り組む。
特記事項
歴史や文学を題材とした歴史（文学）ミステリー小説を得意とする。
「引っ越しが趣味」という、家選びは「図書館に徒歩で行けること」が必須条件。
◆ 文学賞受賞 / 候補歴
◇ 1998年 - 「挙匪（ボクサーズ）」で第4回歴史群像大賞（佳作）
◇ 2001年 - 「贋作「坊っちゃん」殺人事件」で第12回朝日新人文学賞
◇ 2007年 - 「トーキョー・プリズン」で第60回日本推理作家協会賞候補
◇ 2008年 - 「ジョーカー・ゲーム」で第26回吉川英治文学新人賞
◇ 2008年 - 「ジョーカー・ゲーム」で第62回日本推理作家協会賞
◇ 2008年 - 「ジョーカー・ゲーム」で第11回大藪春彦賞候補
◇ 2009年 - 「ジョーカー・ゲーム」で第6回本屋大賞第3位
◇ 2014年 - 「ナイト&シャドウ」で第5回山田風太郎賞候補
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