高橋 三千綱

Takahashi Michituna

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高橋三千綱の本

高橋 三千綱
(たかはし みちつな)

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人物 / 略歴

高橋 三千綱(たかはし みちつな)

大阪府豊中市出身

1948年(昭和23年)1月5日生まれ

◆ 2020年(令和2年)末 - 72歳

◆ 略 歴

早稲田大学文学部中退(2年で除籍)。

少年時代はNHK児童劇団に所属し、多数のラジオドラマに声優として出演。

大学中退後、東京スポーツ新聞社に記者として勤める傍ら、小説を執筆。

1974年(昭和49年)、「退屈しのぎ」で群像新人賞を受賞(これを機に文筆に専念)。

1978年(昭和53年)、「九月の空」で第79回(1978年度上半期)芥川賞を受賞。

1983年には、自作小説「真夜中のボクサー」の映画化に際し、製作、脚本、監督を担当した。

近著に「作家がガンになって試みたこと」、「さすらいの皇帝ペンギン」などがある。

また、「Dr.タイフーン」、「プロゴルファー」など原作を担当した漫画作品も多数ある。

特記事項

私生活では、1974年に結婚。

2001年7月の第19回参議院議員選挙に、自由連合公認で立候補するが落選。

糖尿病、肝硬変、食道癌、胃癌を患い、闘病中。

◆ 著書(2000年以降)

◇ 「プロポーズ」2000年、マガジンハウス
◇ 「フェアウェイに見る夢」2000年、文藝春秋
◇ 「恋わずらい」2001年、朝日新聞社
◇ 「倶楽部チャンピオン物語」2002年、学習研究社
◇ 「あの人が来る夜」2003年、光文社。2008年、光文社文庫
◇ 「空の剣 男谷精一郎の孤独」2004年、集英社
◇ 「今日から目覚める文章術」2005年、KKロングセラーズ
◇ 「フェアウェイの涙」2005年、双葉文庫
◇ 「明日のブルドッグ」2006年、草思社
◇ 「お江戸の用心棒 右京之介助太刀始末」2007年、双葉文庫
◇ 「我が人生にゴルフあり 本日、ベスト8になる」2008年、学習研究社
◇ 「素浪人心得 自由で愉快な孤高の男の生き方」2010年、講談社
◇ 「猫はときどき旅に出る」2013年、集英社
◇ 「ありがとう肝硬変、よろしく糖尿病」2016、幻冬舎
◇ 「投資家の父より息子への13の遺言」電波社
◇ 「楽天家は運を呼ぶ」2017年、岩波書店
◇ 「さすらいの皇帝ペンギン」2017年、集英社
◇ 「作家がガンになって試みたこと」2018年、岩波書店

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