川端 康成

Kawabata Yasunari

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川端康成の本

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川端 康成
(かわばた やすなり)

川端康成写真

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人物 / 略歴

川端 康成(かわばた やすなり)

現:大阪市北区天神橋に生まれる。

1899年(明治32年)6月14日 ~ 1972年(昭和47年)4月16日

享年72歳。

参 照: 川端 康成さん死去
(LINK先:姉妹サイト)追悼の森

◆ 略 歴

東京帝国大学国文学科(現:東京大学)卒業。

医師の父・川端栄吉と、母・ゲンの長男として誕生。

父・栄吉(肺を病んでいた)は32歳、母・ゲンは37歳で没している。

父親の虚弱体質を受け継いだ上、7か月の早産で生れたため、病弱で食が細く、祖母に大事に育てられた。

中学2年の頃から作家になることを志し、『新潮』『新小説』『文章世界』『中央公論』など文芸雑誌を読み始めた。

1920年(大正9年)7月に第一高等学校を卒業。

1921年、石濱金作、鈴木彦次郎、酒井真人、今東光らと共に同人誌・第6次「新思潮」を創刊。

1929年(昭和4年)12月から「浅草紅団」を『東京朝日新聞』に連載開始。これにより浅草ブームが起きた。

1931年(昭和6年)12月2日、秀子との婚姻届を提出。

1932年(昭和7年)9月から「化粧と口笛」を『朝日新聞』に連載開始。

1933年(昭和8年)2月に「伊豆の踊子」が初めて映画化された(監督:五所平之助)。

1937年(昭和12年)、「雪国」を創元社より刊行し、第3回文芸懇話会賞を受賞。

1943年(昭和19年)4月に、「故園」「夕日」などで第6回菊池寛賞を受賞。

1954年(昭和29年)4月、「山の音」の単行本が刊行され、第7回野間文芸賞を受賞。

1960年(昭和35年)、フランス政府から、芸術文化勲章(オフィシエ勲章)を贈られた。

1961年(昭和36年)11月、第21回文化勲章を受章。

1968年(昭和43年)10月17日、日本人として初のノーベル文学賞受賞が決定。

◆ 突然の死 / 死因について

1972年(昭和47年)4月16日、逗子市のマンションの仕事部屋で死亡しているのが発見された。享年72歳。

死亡推定時刻は午後6時頃でガス中毒死であった(現在:ガス自殺が通説とされている)。

交遊の深かった三島の割腹自殺に大きな衝撃を受けたとされる。川端は葬儀委員長でもあった。

遺書がなかったことから、以前より睡眠薬を常用していた事による暖房器具の使用ミス。

特記事項

1973年(昭和48年)、川端康成文学賞(財団法人川端康成記念会)が設けられた。

1985年(昭和60年)には、茨木市立川端康成文学館が開館した。

◆ 受賞歴 / 栄 典

◇ 1937年(昭和12年) - 『雪国』で文芸懇話会賞
◇ 1944年(昭和19年) - 『故園』『夕日』などで菊池寛賞
◇ 1952年(昭和27年) - 『千羽鶴』で芸術院賞
◇ 1954年(昭和29年) - 『山の音』で第7回野間文芸賞
◇ 1958年(昭和33年) - 東京国際ペンクラブでの努力により第6回菊池寛賞
◇ 1959年(昭和34年) - ゲーテメダル
◇ 1960年(昭和35年) - フランス政府から、芸術文化勲章(オフィシエ勲章)
◇ 1961年(昭和36年) - 文化勲章
◇ 1962年(昭和37年) - 『眠れる美女』で第16回毎日出版文化賞
◇ 1968年(昭和43年) - ノーベル文学賞

◆ 主な作品一覧

◇ 『感情装飾』(1926年、金星堂)
◇ 『伊豆の踊子』(1927年、金星堂)
◇ 『浅草紅団』(1930年、先進社)
◇ 『水晶幻想』(1931年、改造社)
◇ 『化粧と口笛』(1933年、新潮社)
◇ 『抒情歌』(1934年、竹村書房)
◇ 『禽獣』(1935年、野田書房)
◇ 『純粋の声』(1936年、沙羅書店)
◇ 『花のワルツ』(1936年、改造社)
◇ 『雪国』(1937年、創元社)
◇ 『むすめごころ』(1937年、竹村書房)
◇ 『女性開眼』(1937年、創元社)
◇ 『級長の探偵』(1937年、中央公論社)
◇ 『乙女の港』(1938年、実業之日本社)
◇ 『寝顔』(1941年、有光社)
◇ 『愛する人達』(1941年、新潮社)
◇ 『文章』(1942年、東峰書房)
◇ 『美しい旅』(1942年、実業之日本社)
◇ 『高原』(1942年、甲鳥書林)
◇ 『朝雲』(1945年、新潮社)
◇ 『愛』(1945年、養徳社)
◇ 『駒鳥温泉』(1945年、湘南書房)
◇ 『日雀』(1946年、新紀元社)
◇ 『夕映少女』(1946年、丹頂書房)
◇ 『温泉宿』(1946年、実業之日本社)
◇ 『虹』(1947年、四季書房)
◇ 『一草一花』(1948年、青龍社)
◇ 『私の伊豆』(1948年、弘文堂)
◇ 『哀愁』(1949年、細川書店)
◇ 『新文章読本』(1950年)
◇ 『舞姫』(1951年、新潮文庫)
◇ 『千羽鶴』(1952年、筑摩書房)
◇ 『再婚者』(1953年、三笠書房)
◇ 『日も月も』(1953年、中央公論社)
◇ 『川のある下町の話』(1954年、新潮社)
◇ 『山の音』(1954年、筑摩書房)
◇ 『呉清源棋談・名人』(1954年、文藝春秋新社)
◇ 『童謡』(1954年、東方社)
◇ 『伊豆の旅』(1954年、中央公論社)
◇ 『東京の人』(1955年、新潮社)
◇ 『みづうみ』(1955年、新潮社)
◇ 『燕の童女』(1955年、筑摩書房)
◇ 『女であること』(1955・56年、新潮社)
◇ 『富士の初雪』(1958年、新潮社)
◇ 『風のある未知』(1959年、角川書店)
◇ 『眠れる美女』(1961年、新潮社)
◇ 『古都』(1962年、新潮社)
◇ 『美しさと哀しみと』(1965年、中央公論社)
◇ 『片腕』(1965年、新潮社)
◇ 『落花流水』(1966年、新潮社)
◇ 『月下の門』(1967年、大和書房)
◇ 『美の存在と発見』(1969年、毎日新聞社)
◇ 『ある人の生のなかに』(1972年、河出書房新社)
◇ 『たんぽぽ』(1972年、新潮社)
◇ 『竹の声桃の花』(1973年、新潮社)
◇ 『日本の美のこころ』(1973年、講談社)

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