太宰 治

Dazai Osamu

小説家一覧に戻る

Ver:profile_207

太宰治の本

只今、編集中

太宰 治(だざい おさむ)

太宰治写真

Page Top

人物 / 略歴

太宰 治(だざい おさむ)

本名:津島 修治(つしま しゅうじ)。

青森県北津軽郡金木村大字金木字朝日山(現:五所川原市)に生まれる。

1909年(明治42年)6月19日 ~ 1948年(昭和23年)6月13日

享年 38歳。

◆ 略 歴

東京帝国大学(現:東京大学)仏文科中退(除籍)。

青森県下有数の大地主で、貴族院議員などをつとめた地元の名士の六男として生まれた。

中学生の頃より芥川龍之介、菊池寛、志賀直哉、室生犀星などを愛読。

作家を志望、級友との同人雑誌等に小説・戯曲・エッセイなどを発表。

1933年2月、「サンデー東奥」に短編「列車」を太宰治の筆名で発表。

1936年(昭和11年)、最初の単行本「晩年」(砂子屋書房)を刊行。

1940年(昭和15年)、「走れメロス」を刊行。

1947年、没落した華族の女性を主人公にした「斜陽」はベストセラーとなった。

自殺未遂や薬物中毒を克服し、戦前から戦後にかけて多くの作品を発表。

その作風から坂口安吾、織田作之助、石川淳らとともに新戯作派、無頼派と称された。

1948年6月13日、愛人の山崎富栄と玉川上水(現:東京都三鷹市)で入水心中、38歳没。

遺体が上がった6月19日は、太宰の誕生日でもあったことから桜桃忌(おうとうき)と名付けけられ、太宰を偲ぶ日となった。

その他の作品に「富嶽百景」、「津軽」、「お伽草紙」、「ヴィヨンの妻」、「人間失格」などがある。

特記事項

虫歯だらけの「みそっ歯」だったが、美知子夫人の勧めで歯医者に通い、32歳でほとんど入れ歯にした。

妻・美知子との間に長女・園子。長男・正樹(1960年、肺炎で死亡)。次女・里子(津島佑子)をもうける。

また、歌人 太田静子との間に女児(太田治子)がいる。

◆ 記念施設

◇ 太宰ミュージアム・太宰治記念館 「斜陽館」 - 青森県五所川原市
◇ ゆふいん文学の森 「碧雲荘」 - 大分県由布市湯布院町

◆ 主な作品(単行本)

◇ 晩年 - 砂子屋書房 1936年
◇ 虚構の彷徨 - 新潮社 1937年
◇ 二十世紀旗手 - 版画荘 1937年
◇ 愛と美について - 竹村書房 1939年
◇ 女生徒 - 砂子屋書房 1939年
◇ 皮膚と心 - 竹村書房 1940年
◇ 思ひ出 - 人文書院 1940年
◇ 女の決闘 - 河出書房 1940年
◇ 東京八景 - 実業之日本社 1941年
◇ 新ハムレット - 文藝春秋 1941年
◇ 千代女 - 筑摩書房 1941年
◇ 風の便り - 利根書房 1942年
◇ 老ハイデルベルヒ - 竹村書房 1942年
◇ 正義と微笑 - 錦城出版社 1942年
◇ 女性 - 博文館 1942年
◇ 信天翁 - 昭南書房 1942年
◇ 富嶽百景 - 新潮社 1943年
◇ 右大臣実朝 - 錦城出版社 1943年
◇ 佳日 - 肇書房 1944年
◇ 津軽 - 小山書店 1944年
◇ 新釈諸国噺 - 生活社 1945年
◇ 惜別 - 朝日新聞社 1945年
◇ お伽草紙 - 筑摩書房 1945年
◇ パンドラの匣 - 河北新報社 1946年
◇ 玩具 - あづみ書房 1946年
◇ 薄明 - 新紀元社 1946年
◇ 猿面冠者 - 鎌倉文庫 1947年
◇ 道化の華 - 実業之日本社 1947年
◇ 黄村先生言行録 - 日本出版 1947年
◇ 姥捨 - ポリゴン書房 1947年
◇ 冬の花火 - 中央公論社 1947年
◇ ろまん燈籠 - 用力社 1947年
◇ ヴィヨンの妻 - 筑摩書房 1947年
◇ 狂言の神 - 三島書房 1947年
◇ 女神 - 白文社 1947年
◇ 斜陽 - 新潮社 1947年
◇ 太宰治随想集 - 若草書房 1948年
◇ 桜桃 - 実業之日本社 1948年
◇ 人間失格 - 筑摩書房 1948年
◇ 如是我聞 - 新潮社 1948年
◇ 地図 - 新潮文庫 2009年(初期作品集)

◆ A Related Words :
太宰治 作品/太宰治 死因/太宰治 人間失格/太宰治 文スト/太宰治 名言/太宰治賞/太宰治記念館/太宰治 晩年/太宰治 斜陽/太宰治 女生徒/太宰治 略歴/太宰治 プロフィール

Mobile View / Desk Top