海老沢 泰久
（えびさわ やすひさ）
人物 / 略歴
海老沢 泰久（えびさわ やすひさ）
茨城県出身。
1950年（昭和25年）1月22日 ～ 2009年（平成21年）8月13日
享年59歳。
参 照： 海老沢 泰久さん死去
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◆ 略 歴
國學院大學文学部卒業。
國學院大學折口博士記念古代研究所に勤務。
1974年（昭和49年）、「乱」で小説新潮新人賞を受賞しデビュー。
1977年（昭和52年）、文筆生活に入った。
1979年、ヤクルトの監督として優勝を成し遂げた広岡 達朗をモデルにした「監督」を上梓し話題を呼んだ。
1988年（昭和63年）、「F1地上の夢」で新田次郎文学賞を受賞。
1994年（平成6年）、「帰郷」で第111回（1994年上半期）直木賞を受賞。
野球、ゴルフなどスポーツ関係のノンフィクションが多い。
2009年（平成21年）8月13日、十二指腸癌のため死去。享年59歳。
特記事項
亡くなる直前まで東京中日スポーツのコラム「セブンデイズ」で木曜日を担当。
◆ 著書（2000年以降）
◇ オーケイ。 - 文藝春秋 2000年
◇ 暗黙のルール - 新潮社 2000年
◇ ぼくの好きなゴルフ - 朝日新聞社 2001年
◇ 巨人がプロ野球をダメにした - 講談社 2001年
◇ 「読売巨人軍」の大罪 - 講談社 2002年
◇ 青い空 幕末キリシタン類族伝 - 文藝春秋 2004年
◇ サルビアの記憶 - 文藝春秋 2006年
◇ 彼女の哲学 - 光文社 2007年
◇ 無用庵隠居修業 - 文藝春秋 2008年
◇ ふたりのプロフェッショナル - ランダムハウス 2008年
◇ ぼくたちのスコットランド紀行 - ランダムハウス 2009年
◇ プロ野球が殺される - 文春文庫 2009年
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