<流域へ - 下巻>
在日朝鮮人小説家 林春洙は西ドイツでの恋を思い出す。
それは背徳の恋であり、祖国の分裂という問題が暗い影を落とす恋でもあった。
政治の力に蹂躙された人々との出会いを経て、林春洙は民族、そして人間そのものに思いを馳せる。
東西冷戦終結後の世界を見すえ、いち早くなされた文学的達成。
上巻 ・ 下巻 / 全2巻
解説:「BOOK」データベース
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