<山躁賦>
病み上がりのけだるい心と体で、比叡高野を巡る旅に出る ・・・。
信仰でも物見遊山でもない中ぶらりんの気分 ・・・。
未だ冬の山に入った私を、囲み躁ぐ山棲みのモノ達 ― 。
異域への幻想行を研ぎ澄まされた感覚で描写。
古典への傾斜が際立つ古井文学の、転換点を刻する連作短篇集。
解説:「BOOK」データベース
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アマゾン資料より転載