第54回(昭和40年度下半期) 芥川賞受賞作
<北の河>
父を病で失い、東京の自宅は空襲で焼かれた。
14歳の少年は、母と妹の三人で父方の遠縁を頼って疎開した。
到着したのは秋田県の角館(かくだて)であった ─ 。
お嬢様育ちのような母は、激変した環境について行けなかったのか ・・・
桜並木のつづく檜木内川に入水自殺した母をモチーフに描く。
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アマゾン資料より転載