第20回(1968年) 讀賣文学賞小説賞受賞作
<不意の声>
「チチキトク」の電報を受け取った時、女は父の幻影を見た。
夫とは諍が絶えず、しばしば現われる父の霊に励まされながら陰惨な殺人を重ねる ─ 。
意識の底からつき上る不気味な想念。
愛憎渦巻く夫婦生活を背景に、妖しく孤独な内奥の世界を描く 衝撃作。
解説:「BOOK」データベース
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アマゾン資料より転載