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芥川賞受賞者の本を紹介しています。
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敬称省略
Akutagawa NO.39_10
商品情報著者:大江 健三郎朝日新聞出版 / 2012/7/6単行本 / 304ページISBN:978-4022508102
<定義集>
敬愛する言葉を書き写し、読み直し、自前の定義をする。
源氏物語、ドストエフスキー、魯迅、レヴィ=ストロース、井上ひさし ・・・
人生のさまざまな場面で出会った忘れがたい言葉をもういちど読み直す。
ノーベル賞作家の評論的エッセイの到達点。
解説:「BOOK」データベース
価格(参考)=税込=
・ 文庫版:¥☆ ☆ ☆・ 単行本:¥1728・ Kindle版:¥1045
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Kindle Fire タブレット
画像、テキストの一部:アマゾン資料より転載
Akutagawa NO.39_11
商品情報著者:大江 健三郎新潮社 / 1994/7/28文庫版 / 267ページISBN:978-4101126173
第1回 伊藤整文学賞受賞作
<人生の親戚>
肉体に障害を抱えた長男。
精神に障害をもつ次男。
二人の息子を同時に自殺によって失った女性。
悲惨を真正面から引き受け、苦しみの果てにたどりついた生の地平は ─ 。
生きることへの励ましに満ちた感動的な長編小説。
・ 文庫版:¥☆ ☆ ☆・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥490
Akutagawa NO.39_12
商品情報著者:大江 健三郎新潮社 / 1997/8/☆文庫版 / 219ページISBN:978-4101126036
<芽むしり仔撃ち>
絶望的な閉ざされた状況にあって、疎外された少年たちが築き上げる奇妙な連帯感。
監禁された状況下の人間存在という戦後的主題を鮮やかに定着させた長編。
ノーベル賞を受賞した大江健三郎の処女長編。
・ 文庫版:¥432・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥400
Akutagawa NO.39_13
商品情報著者:大江 健三郎新潮社 / 1975/11/27文庫版 / 469ページISBN:978-4101126098
<われらの狂気を 生き延びる道を教えよ>
密度の濃い作品群である。
大まじめで深刻に書かれた戯画的な人物群は、逆転してユーモアに変質してゆく。
この頃の大江作品は、やはり面白い。
難解さが苦にならない。
世界と自分と文学がつながっていると感じられた時代の傑作である。
解説:カスタマーレビューより
・ 文庫版:¥679・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥629
Akutagawa NO.39_14
商品情報著者:大江 健三郎講談社 / 1995/9/4文庫版 / 328ページISBN:978-4061963436
<静かな生活>
解説:伊丹 十三
精神の危機を感じて外国滞在を決意した作家の父に、妻が同行する。
残された3人の兄弟妹の日常。
家族の絆とはなんだろうか ― 。
妹の視点で綴られた「家としての日記」の顛末に、静謐なユーモアが漂う。
大江文学の深い祈り。
・ 文庫版:¥1134・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥918
Akutagawa NO.39_15
商品情報著者:大江健三郎 / 小沢征爾中央公論新社 / 2004/1/☆文庫版 / 231ページISBN:978-4122043176
<同じ年に生まれて音楽、文学が僕らをつくった>
共著:小沢 征爾 、大江 健三郎
1935年に生まれた世界的指揮者とノーベル賞作家。
この日本を代表する二人の巨匠 ─ 。
同じ時代を少年として生き、芸術をこころざし、選ばれ、そしていま喜びをもって新しい世代を送り出す側にまわっている。
今のうちにもっと語りあっておきたい ― 。
・ 文庫版:¥596・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
Akutagawa NO.39_16
商品情報著者:大江 健三郎朝日新聞社 / 2006/10/☆文庫版 / 385ページISBN:978-4022643728
<暴力に逆らって書く>
<大江健三郎往復書簡>
困難と狂気の時代に、いかに正気の想像力を恢復するか。
ノーベル賞作家が世界の知識人たちと交わした往復エッセイ。
・ 文庫版:¥756・ 単行本:¥2052・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
Akutagawa NO.39_17
商品情報著者:大江 健三郎講談社 / 1992/10/2文庫版 / 642ページISBN:978-4061961968
<懐かしい年への手紙>
郷里の村の森を出、都会で作家になった語り手の「僕」。
その森に魂のコンミューンを築こうとする「ギー兄さん」。
二人の分身の交流の裡に、わが人生の自己検証を試みた壮大なる自伝小説。
・ 文庫版:¥1836・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥1512
Akutagawa NO.39_18
商品情報著者:大江 健三郎講談社 / 2004/4/15文庫版 / 392ページISBN:978-4062739900
<取り替え子>
国際的な作家 古義人の義兄で映画監督の吾良が自殺した ─ 。
動機に不審を抱き鬱々と暮らす古義人 ・・・
ヤクザの襲撃、性的遍歴、半世紀前の四国での衝撃的な事件 ・・・
大きな喪失を新生の希望へと繋ぐ 感動の長篇。
解説:沼野 充義
・ 文庫版:¥669・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥669
Akutagawa NO.39_19
商品情報著者:大江 健三郎講談社 / 1998/3/☆文庫版 / 221ページISBN:978-4062637350
<恢復する家族>
光さんと共に生きる ─ 。
障害を持つ子供の苦しみを積極的に受けとめ、共に生きていくことによって家族もまた癒されていく。
父のやさしい文と、母のあたたかい画で綴った感動の長篇エッセイ。
挿絵:大江 ゆかり
・ 文庫版:¥☆ ☆ ☆・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥782
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