B o o k N a v i
Profile に戻る
芥川賞受賞者の本を紹介しています。
Page Top
敬称省略
Akutagawa NO.31_32
第31回 芥川賞受賞作「驟雨」
商品情報著者:吉行 淳之介新潮社 / 1965/10/24文庫版 / 324ページISBN:978-4101143019
第31回(昭和29年上半期)芥川賞受賞作「驟雨」
<原色の街・驟雨>
見知らぬ女がやすやすと体を開く奇怪な街。
女学校出の娼婦あけみ ─ 。
肉体という確かなものと、精神という不確かなものとの相関をさぐった「原色の街」。
芥川賞受賞の「驟雨」など、全5編。
性を通じて、人間の生を追究した吉行文学の出発点をつぶさにつたえる初期傑作集。
解説:「BOOK」データベース
価格(参考)=税込=
・ 文庫版:¥562・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥520
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
Kindle Fire タブレット
画像、テキストの一部:アマゾン資料より転載
Akutagawa NO.31_1
商品情報著者:吉行 淳之介講談社 / 1999/5/☆文庫版 / 241ページISBN:978-4061976658
<悩ましき土地>
吉行淳之介短篇集。
登場する一癖ある諸人物 ─ 。
冷静に、ときには諷刺をまじえて、面白さをひきだす。
表題作のほか、十二篇を収録。
・ 文庫版:¥☆ ☆ ☆・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
Akutagawa NO.31_2
商品情報著者:吉行 淳之介新潮社 / 1993/7/☆文庫版 / 190ページISBN:978-4101143163
<目 玉>
白内障にかかった自分の目玉を、プラスティックの人工水晶体にとりかえる大手術。
その模様を、子供のような好奇心でクールに眺める作家の視線 ― 。
読者の意表をつき、ユーモアさえ感じさせる。
表題作のほか、7編を収録。
・ 文庫版:¥☆ ☆ ☆・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥420
Akutagawa NO.31_3
商品情報著者:吉行 淳之介講談社 / 1982/10/☆単行本 / 210ページISBN:978-4062002189
<百の唇>
<吉行淳之介 掌篇小説選>
コメント、詳細情報はありません。
Akutagawa NO.31_5
商品情報著者:吉行 淳之介新潮社 / 1982/5/27文庫版 / 184ページISBN:978-4101143118
<夕暮まで>
第31回(1978年) 野間文芸賞受賞
自分の人生と 処女 の扱いに戸惑う、22歳の杉子 ─ 。
中年男の怖れと好奇心が揺れうごく。
二人の奇妙な肉体関係を描く。
・ 文庫版:¥432・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥400
Akutagawa NO.31_7
商品情報著者:吉行 淳之介角川書店 / 1981/2/☆単行本 / 278ページISBN:978-4045730092
<牝らいおんと豹>
吉行淳之介エンタテインメント全集 9
女の動物園 / 悪友のすすめ
Akutagawa NO.31_9
商品情報著者:吉行 淳之介集英社 / 1993/9/☆文庫版 / 254ページISBN:978-4087520422
<子供の領分>
少年と父と、二人きりのはずだった旅。
しかし、島へ渡る船で父の傍に坐った若い女は ─ 。
少年の眼に映る世界を、鮮明な筆致で追う短篇9篇を収録。
・ 文庫版:¥514・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
Akutagawa NO.31_11
商品情報著者:吉行 淳之介講談社 / 1990/5/2文庫版 / 302ページISBN:978-4061960817
読売文学賞受賞
<鞄の中身>
自分の死体を鞄に詰めて持ち歩く男 ─ 。
びっしりついた茄子の実を、悉く穴に埋めてしまう女 ─ 。
その日常にひそむ、不安、倦怠、死 ・・・。
初刊7篇を含め、純度を高めて再編成した短編19篇を収録。
・ 文庫版:¥1404・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥1134
Akutagawa NO.31_17
商品情報著者:吉行 淳之介講談社 / 1988/5/2文庫版 / 310ページISBN:978-4061960176
第6回(1970年) 谷崎潤一郎賞受賞
<暗 室>
屋根裏部屋に隠されて暮す兄妹。
腹を上にして池の底に横たわる150匹のメダカ。
脈絡なく繋げられた不気味な挿話 ─ 。
性の様々な構図と官能の世界を描いて、深層の孤独を抽出する。
「暗い部屋」の扉の向こうに在るものは ・・・。
・ 文庫版:¥1134・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥918
Akutagawa NO.31_18
商品情報著者:吉行 淳之介新潮社 / 2007/12/☆文庫版 / 400ページISBN:978-4101143057
<美少女>
美しい混血の少女・三津子。
放送作家・城田祐一の紹介でホステスとなるが、突然に失踪してしまう。
手掛かりとなるのは、少女の体にあるという星と月の刺青 ─ 。
屈折した愛の心理を、ミステリアスな手法と軽妙洒脱な文体で描き出す。
吉行流エンターテインメントの傑作。
・ 文庫版:¥☆ ☆ ☆・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥670
Desk Top / Mobile View