第151回(平成26年度上半期) 芥川賞受賞作
<春の庭>
離婚したばかりの元美容師 太郎は、世田谷にある取り壊し寸前の古いアパートに引っ越してきた。
あるとき、同じアパートに住む女が、塀を乗り越え、隣の家の敷地に侵入しようとしているのを目撃する。
注意しようと呼び止めたところ、太郎は女から意外な動機を聞かされる ・・・
街、路地、そして人々の暮らしが匂いをもって立体的に浮かび上がってくる。
実力派・柴崎友香がさらにその手法を深化させた最新作。
第151回 芥川賞受賞作。
解説:宮本 輝
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・ 文庫版:¥☆ ☆ ☆
・ 単行本:¥1404
・ Kindle版:¥1199
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アマゾン資料より転載