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芥川賞受賞者の本を紹介しています
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敬称省略
Akutagawa NO.73_1
第73回 芥川賞受賞作
商品情報著者:林 京子講談社 / 1988/8/4文庫版 / 398ページISBN:978-4061960237
第73回(昭和50年度上半期) 芥川賞受賞
<祭りの場・ギヤマン ビードロ>
長崎での原爆被爆の切実な体験 ・・・
叫ばず、歌わず、抑制された内奥の祈りとして語る ─ 。
衝撃と深甚な感銘をもたらす林京子の代表的作品。
連作「ギヤマンビードロ」を併録。
第73回 芥川賞受賞作「祭りの場」
解説:「BOOK」データベース
価格(参考)=税込=
・ 文庫版:¥1296・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
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Kindle Fire タブレット
画像、テキストの一部:アマゾン資料より転載
Akutagawa NO.73_2
商品情報著者:林 京子講談社 / 2001/1/☆文庫版 / 440ページISBN:978-4061982437
女流文学賞受賞作
<上海 ・ ミッシェルの口紅>
<林京子中国小説集>
戦争の影迫る上海の街 ─ 。
中国の風俗と生活の中で、思春期の扉をあけ成長してゆく。
幼時を過ごした、もう一つの林京子の文学の原点中国。
長崎で被爆して原爆の語り部となる決意をした著者。
女流文学賞受賞作「上海」。
・ 文庫版:¥☆ ☆ ☆・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
Akutagawa NO.73_3
商品情報著者:林 京子新潮社 / 1990/12/☆文庫版 / 274ページISBN:978-4101165110
第11回(1984年) 川端康成文学賞受賞作
<三界の家>
母の名前を呼び続け父は死んだ ・・・。
私にも母にも懐かしいその父は、ロッカー式納骨堂に静かに眠る。
14歳の夏長崎で被爆した私の生と死の現実を描く短編集。
Akutagawa NO.73_4
商品情報著者:林 京子講談社 / 1993/7/☆文庫版 / 216ページISBN:978-4061962323
谷崎潤一郎賞受賞作
<やすらかに今はねむり給え・道>
長崎の兵器工場に動員された女学生たちの苛酷な青春 ─ 。
一瞬の光にのまれ、理不尽に消えてしまった「生」。
記録をたずね事実を基に、綿密に綴った被爆体験。
恩師、友人たちの最期を鮮烈に描いた「道」を併録。
鎮魂の思いをこめた林京子の原点。
谷崎潤一郎賞受賞作 「やすらかに今はねむり給え」。
・ 文庫版:¥☆ ☆ ☆・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥756
Akutagawa NO.73_5
商品情報著者:林 京子講談社 / 2005/6/11文庫版 / 208ページISBN:978-4061984073
第53回(2000年) 野間文芸賞受賞作
<長い時間をかけた人間の経験>
圧倒的事実の生と死 ─ 。
死と共存する私は、古希を目前にして遍路の旅に出る。
私の半生とは一体何であったのか ・・・。
生の意味を問う表題作。
「トリニティからトリニティへ」を併録。
Akutagawa NO.73_6
商品情報著者:林 京子講談社 / 2012/8/11文庫版 / 240ページISBN:978-4062901659
<希 望>
八月九日、長崎で被爆した人たちの苦悩が始まった。
生と死の狭間を体験し、未来への絶望との闘いの日々 ・・・。
彼らは、時の流れで癒されていったのであろうか。
日本の人々に捧げる林京子の願いと祈りを込めた短篇集。
・ 文庫版:¥1512・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
Akutagawa NO.73_7
商品情報著者:林 京子講談社 / 1998/11/☆単行本 / 196ページISBN:978-4062093774
<予定時間>
上海租界を舞台に、スパイ事件に巻き込まれた男と女。
人間として、報道人としての矜持を貫き通した友愛のかたちを描く。
自分を探す記憶の旅。
解説:「BOOK」「MARC」データベース
Akutagawa NO.73_8
商品情報著者:林 京子講談社 / 1996/10/☆単行本 / 203ページISBN:978-4062084314
<おさきに>
年老いた母の死 ― 。
夢とうつつの間で揺れる心情を描く 短篇集。
表題作のほか、4編を収録。
Akutagawa NO.73_9
商品情報著者:林 京子中央公論社 / 1996/5/☆単行本 / 211ページISBN:978-4120025808
<樫の木のテーブル>
今なお希望の地でありつづけるアメリカ ─ 。
新しい生命の萌芽、心に刺さる隣人たちの生活。
生への透徹したまなざしで見つめる九篇を収録。
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