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芥川賞受賞者の本を紹介しています
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敬称省略
Akutagawa NO.64_1
第64回 芥川賞受賞作
商品情報著者:古井 由吉新潮社 / 1979/12/☆文庫版 / 264ページISBN:978-4101185019
第64回(昭和45年度下半期) 芥川賞受賞作
<杳子・妻隠>
神経を病む女子大生 杳子。
杳子は深い谷底に一人で座っていた ─ 。
山中での異様な出会いに始まる、孤独で斬新な愛の世界 ・・・。
現代文学の新地平を切り拓いた著者の代表作二編を収録。
解説:「BOOK」データベース
価格(参考)=税込=
・ 文庫版:¥529・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
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Kindle Fire タブレット
画像、テキストの一部:アマゾン資料より転載
Akutagawa NO.64_2
商品情報著者:古井 由吉新潮社 / 1986/2/☆文庫版 / 424ページISBN:978-4101185033
<聖・栖>
男女の愛の生成と発展を、怪異な集団幻想を背景に追求した連作長編2作。
待望の文庫版。
・ 文庫版:¥☆ ☆ ☆・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
Akutagawa NO.64_3
商品情報著者:古井 由吉講談社 / 2015/6/11単行本 / 258ページISBN:978-4062195218
<雨の裾>
病床の母に付き添う男、従う女 ─ 。
死を前に、男と女を結ぶ因果の果て。
情愛の芯から匂いたつ官能 ・・・
表現は極北へ ― 。
全8篇の小説集。
・ 文庫版:¥☆ ☆ ☆・ 単行本:¥1836・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
Akutagawa NO.64_4
商品情報著者:古井 由吉新潮社 / 2014/2/28単行本 / 214ページISBN:978-4103192107
<鐘の渡り>
女を亡くしたばかりの朝倉。
春には女と暮らす篠原。
十一月、男たちは二人きりの旅に出る。
人家を離れた宿で眠りについた彼らは、谷を渡る鐘の音を聴いた ― 。
現代文学の最高峰を示す連作八篇。
・ 文庫版:¥☆ ☆ ☆・ 単行本:¥1728・ Kindle版:¥1280
Akutagawa NO.64_5
商品情報著者:古井 由吉講談社 / 2011/10/28単行本 / 258ページISBN:978-4062172967
<蜩の声>
対極のあわいを往還しながら到達するさらなる高み ― 。
記憶の重層から滴る生の消息。
震災をはさんで書き継がれた言葉の圧倒的密度。
古井文学の現在を示す最新小説集。
・ 文庫版:¥☆ ☆ ☆・ 単行本:¥1728・ Kindle版:¥1404
Akutagawa NO.64_6
商品情報著者:古井 由吉新潮社 / 2010/3/☆単行本 / 268ページISBN:978-4103192091
<やすらい花>
日常の営みの、夢と現、生と死の境目に深く分け入る8篇。
待望の最新連作短篇集。
・ 文庫版:¥☆ ☆ ☆・ 単行本:¥1728・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
Akutagawa NO.64_7
商品情報著者:古井 由吉講談社 / 2007/12/7単行本 / 294ページISBN:978-4062144599
<白暗淵>
静寂、沈黙の先にあらわれる、白き喧噪。
さざめき、沸きたつ意識は、時空を往還し、生と死のあわいに浮かぶ世界の実相をうつす。
言葉が用をなすその究極へ ― 。
現代文学の達成、最新連作短篇集。
Akutagawa NO.64_8
商品情報著者:古井 由吉新潮社 / 2006/1/26単行本 / 240ページISBN:978-4103192077
<辻>
男の影はこちらへ向かって来る。
辻で道の尽きるのを願っている ─ 。
生涯のどこかの辻で出会い交わり往き迷った男女。
生と死と官能のきわみを描く連作短篇集。
解説:「BOOK」「MARC」データベース
・ 文庫版:¥☆ ☆ ☆・ 単行本:¥1620・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
Akutagawa NO.64_9
商品情報著者:古井 由吉講談社 / 2007/8/11文庫版 / 384ページISBN:978-4062758253
<野 川>
急逝した友人から、遺贈として届いた一枚の絵地図。
野川の散歩道を描いた絵の片隅で、大人が子供の手を引いていた。
はるか時空を往還し、生と死のエロスの根源に迫る 古井文学の到達点。
・ 文庫版:¥771・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥648
Akutagawa NO.64_10
商品情報著者:古井 由吉新潮社 / 2002/3/☆単行本 / 229ページISBN:978-4103192060
<忿 翁(ふんのう)>
あの凄惨でどこか晴れやかな忿怒の老人 ─ 。
老人は、死んだ父親なのか、私なのか、それとも幻の息子なのか。
現代の狂気と正気、夢と現実の狭間に踏み入る 長編小説。
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