芥川賞受賞者の本を紹介しています
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敬称省略
Akutagawa NO.39_44
第39回 芥川賞受賞作「飼育」
商品情報著者:大江 健三郎新潮社 / 1959/9/29文庫版 / 270ページISBN:978-4101126012
第39回(昭和33年度上半期)芥川賞受賞作
<死者の奢り・飼育>
屍体処理室の死骸群に託した屈折ある抒情「死者の奢り」
黒人兵と寒村の子供たちとの無残な悲劇「飼育」
表題作など、6編を収録。
学生時代に文壇にデビューしたノーベル賞作家の輝かしい作品集。
第39回 芥川賞受賞作「飼育」。
解説:「BOOK」データベース
価格(参考)=税込=
・ 文庫版:¥562・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥520
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画像、テキストの一部:アマゾン資料より転載
Akutagawa NO.39_1
商品情報著者:大江 健三郎講談社 / 1988/4/4文庫版 / 492ページISBN:978-4061960145
第3回(1967年)谷崎潤一郎賞受賞
<万延元年のフットボール>
友人の死に導かれ夜明けの穴にうずくまる僕。
地獄を所有し、安保闘争で傷ついた鷹四。
障害児を出産した菜採子。
万延元年の村の一揆をなぞるように、神話の森に暴動が起る。
戦後世代の切実な体験と希求を結実させた画期的長篇。
・ 文庫版:¥1782・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥1296
Akutagawa NO.39_2
商品情報著者:大江 健三郎新潮社 / 1981/2/27文庫版 / 258ページISBN:978-4101126104
<個人的な体験>
わが子が頭部に異常をそなえて生れてきたと知らされて、深甚な恐怖感に囚われた。
嬰児の死を願って火見子と性の逸楽に耽ける背徳と絶望の日々 ・・・。
自らの運命を引き受けるに至った青年の魂の遍歴を描破 ─ 。
大江文学の新展開を告知した記念碑的な書下ろし長編。
・ 文庫版:¥514・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥476
Akutagawa NO.39_3
商品情報著者:大江 健三郎新潮社 / 1984/8/☆文庫版 / 592ページISBN:978-4101126142
<同時代ゲーム>
海に向って追放された武士の集団 ─ 。
奇体な人物を操り出しながら、双生児の妹に向けて語る、一族の神話と歴史。
得意な作家的想像力が構築した現代文学の収穫1000枚。
・ 文庫版:¥843・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥781
Akutagawa NO.39_4
商品情報著者:大江 健三郎新潮社 / 1974/5/28文庫版 / 367ページISBN:978-4101126081
<見るまえに跳べ>
処女作「奇妙な仕事」から3年後の「下降生活者」まで ・・・
時代の旗手としての名声と悪評の中 ─ 。
充実した歩みを始めた時期の秀作10編。
・ 文庫版:¥596・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥552
Akutagawa NO.39_5
商品情報著者:大江 健三郎新潮社 / 2013/11/28文庫版 / 422ページISBN:978-4101126234
<大江健三郎 作家自身を語る>
つねに時代の先頭に立つ小説家 ─ 。
創作秘話、東日本大震災と原発事故、同時代作家との友情と確執など ・・・
一年をかけ語り尽くした対話による自伝。
最新小説「晩年様式集」を巡るロング・インタヴューを増補。
・ 文庫版:¥810・ 単行本:¥944・ Kindle版:¥751
Akutagawa NO.39_6
商品情報著者:大江 健三郎岩波書店 / 1965/6/21新書 / 186ページISBN:978-4004150275
<ヒロシマ・ノート>
広島の悲劇は過去のものではない。
一九六三年夏、現地を訪れた著者の見たものは ・・・
ある日突如として死の宣告をうける被爆者たちの悲惨と威厳に満ちた姿であり、医師たちの献身であった。
著者と広島とのかかわりは深まり、その報告は人々の胸を打つ。
現代という時代に対決する告発の書。
・ 新書:¥756・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
Akutagawa NO.39_7
商品情報著者:大江 健三郎講談社 / 1986/6/9文庫版 / 326ページISBN:978-4061837546
大佛次郎賞受賞作
<新しい人よ眼ざめよ>
障害を持って生まれた長男イーヨーとの共生の中。
真の幸福、家族の絆について深く思いを巡らす ─ 。
大江文学の一到達点を示す、感動を呼ぶ連作短篇集。
・ 文庫版:¥576・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥1242
Akutagawa NO.39_8
商品情報著者:大江 健三郎朝日新聞社 / 2005/1/☆文庫版 / 226ページISBN:978-4022643407
<「自分の木」の下で>
なぜ子供は学校に行かなくてはいけない?
子供たちの素朴な疑問に、ノーベル賞作家はやさしく、深く、思い出もこめて答える。
32点のカラーイラストが美しくひびきあい、心にとどまる感動のエッセイ。
イラスト:大江 ゆかり
・ 文庫版:¥648・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥1296
Akutagawa NO.39_9
商品情報著者:大江 健三郎講談社 / 1990/3/5文庫版 / 260ページISBN:978-4061960718
<叫び声>
文学者 大江健三郎の20代後半の代表的長篇傑作。
現代を生きる孤独な青春の夢と挫折 ─ 。
普遍の青春の意味と青春の幻影を描いた秀作。
・ 文庫版:¥1026・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥864
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