<おろしや国酔夢譚>
天明二年、紀伊家の廻米を積んだ神昌丸は江戸へと向かった。
激しい嵐に遭遇、漂うこと8カ月、ようやくアムチトカ島に漂着した。
鎖国日本に大ロシア帝国の存在を知らせようと一途に帰国を願う漂民大黒屋光太夫。
女帝に謁し、十年ののち故国に帰った ─ 。
しかし、幕府が報いたものは終身幽閉だった。
歴史文学の力作長篇。
解説:江藤 淳
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