<流 跡>
ヒト、密書、スーツケース。
夜な夜な「よからぬもの」を運ぶ舟頭。
雨上がりの水たまりに煙突を視る会社員。
漂着した島で船に乗り遅れる女。
私はどうしてここにいるのか。
女房を殺したような、子どもの発話が遅れているような、金魚が街に溢れている、ような―。
流転する言葉をありのままに描き、読み手へと差し出した鮮烈のデビュー作。
解説:「BOOK」データベース
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・ 文庫版:¥432
・ 単行本:¥1404
・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
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アマゾン資料より転載