<いつか王子駅で>
背中に昇り龍を背負う印鑑職人の正吉さんと、偶然に知り合った時間給講師の私。
大切な人に印鑑を届けるといったきり姿を消した正吉さん。
私が最後に言葉を交わした居酒屋には、土産のカステラの箱が置き忘れたままになっていた ・・・・・
時のはざまに埋もれた愛すべき光景を回想しながら、下町の生活を情感込めて描く長編小説。
解説:「BOOK」データベース
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アマゾン資料より転載