芥川賞受賞者の本を紹介しています
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敬称省略
Akutagawa NO.113_11
第113回 芥川賞受賞作
商品情報著者:保坂 和志新潮社 / 1998/7/☆文庫版 / 247ページISBN:978-4101449227
第113回(平成7年度上半期)芥川賞受賞作
<この人の閾>
およそ10年ぶりに会ったこの人は、すっかり「おばさん」の主婦になっていた ─ 。
木漏れ日にも似たタッチで「日常」の「深遠」へと誘う ・・・
表題作をはじめ 4つの物語を収録。
第113回 芥川賞受賞作。
解説:「BOOK」データベース
価格(参考)=税込=
・ 文庫版:¥☆ ☆ ☆・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
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Kindle Fire タブレット
画像、テキストの一部:アマゾン資料より転載
Akutagawa NO.113_1
商品情報著者:保坂 和志中央公論新社 / 2014/10/24単行本 / 376ページISBN:978-4120046711
<朝露通信>
毎日外で遊んだ、たまに木の上で物思いにふけった ─ 。
子どもだった日々が人生の後ろ半分を支える。
朝露の一滴が世界を映す。
・ 文庫版:¥☆ ☆ ☆・ 単行本:¥2160・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
Akutagawa NO.113_2
商品情報著者:保坂 和志講談社 / 2013/9/28単行本 / 546ページISBN:978-4062184922
<未明の闘争>
やみくもに大切なものを抱きしめたり ─ 。
眠ったり ─ 。
子供の頃を思い出したり ─ 。
セックスしたり ─ 。
叫びたくなったり ─ 。
世界への愛にあふれた小説。
今を大切にしたくなる本の最高峰。
・ 文庫版:¥☆ ☆ ☆・ 単行本:¥2052☆・ Kindle版:¥1674
Akutagawa NO.113_3
商品情報著者:保坂 和志文藝春秋 / 2012/4/18単行本 / 400ページISBN:978-4163813301
<カフカ式練習帳>
扉を開けると、小説、夢、会話 ・・・ 日記 の断片があふれ出す !
天窓の上を風が吹く。
木の枝が揺れる。
カラスが戦う。
文学はこんなにも唐突だ ─ 。
小説の自由を、ひたすら追究する作家の驚くべき最新作。
・ 文庫版:¥☆ ☆ ☆・ 単行本:¥1836・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
Akutagawa NO.113_4
商品情報著者:保坂 和志新潮社 / 2003/7/☆単行本 / 410ページISBN:978-4103982043
<カンバセイション・ピース>
小説家の私が妻、猫三匹と暮らし始めた築五十年の一軒家。
かつてそこで暮らした人々の記憶が立ち上る ─ 。
過去と現在がつながり、生と死がともに息づく長篇小説。
解説:「BOOK」「MARC」データベース
Akutagawa NO.113_5
商品情報著者:保坂 和志中央公論新社 / 2005/2/☆文庫版 / 207ページISBN:978-4122044852
<明け方の猫>
猫の感覚を通して描く、この世界のリアリティ。
夢の中で猫になった男の体験を描きながら、世界と人間について問う。
表題作ほか、幻のデビュー作「揺籃」を収録。
・ 文庫版:¥700・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
Akutagawa NO.113_6
商品情報著者:保坂 和志中央公論新社 / 2009/5/☆文庫版 / 165ページISBN:978-4122051515
<生きる歓び>
死のぎりぎりの瀬戸際で「生」に目覚めた子猫。
命の輝きを、まのあたりにした「生きる歓び」。
小説家 田中小実昌への想いを描いた「小実昌さんのこと」。
瑞々しい感性で生と死の実感に寄り添う短篇二作を収録。
・ 文庫版:¥596・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
Akutagawa NO.113_7
商品情報著者:保坂 和志中央公論新社 / 2002/4/☆文庫版 / 220ページISBN:978-4122040014
<もうひとつの季節>
鎌倉・稲村ケ崎に時間はながれる ─ 。
ゆっくりと穏やかに時間は流れ、季節は移り変わっていく ・・・。
谷崎潤一郎賞受賞作「季節の記」の続編。
・ 文庫版:¥720・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
Akutagawa NO.113_8
商品情報著者:保坂 和志中央公論新社 / 2004/2/☆文庫版 / 196ページISBN:978-4122043336
<<私>という演算>
<私>についてこうして書いている<私>という存在とは ・・・。
<私>と世界との関係を見つめた。
表題作のほか、思考のかたちとしての九つの短篇小説。
・ 文庫版:¥☆ ☆ ☆・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥350
Akutagawa NO.113_9
商品情報著者:保坂 和志中央公論新社 / 2001/11/☆文庫版 / 203ページISBN:978-4122039278
<残 響>
聴こえますか。
もう一人のあなたの声。
三組の若い男女の静かな日常。
別々でありながらシンクロしあう不思議な現実。
野心的手法で描く最新作。
・ 文庫版:¥679・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
Akutagawa NO.113_10
商品情報著者:保坂 和志中央公論新社 / 1999/9/☆文庫版 / 376ページISBN:978-4122034976
第33回(1997年)谷崎潤一郎賞受賞受賞作
平林たい子賞受賞作
<季節の記憶>
歩きながら、語らいながら、静かに時間が流れていく。
鎌倉・稲村ガ崎を舞台に、時間と移りゆく季節を描く ─ 。
待望の文庫化。
・ 文庫版:¥802・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
Akutagawa NO.113_12
商品情報著者:保坂 和志中央公論新社 / 2003/3/☆文庫版 / 220ページISBN:978-4122041790
<猫に時間の流れる>
トットットットッと、早足で歩くボス野良猫クロシロが出現 ─ 。
微妙な緊張と調和を保ち、誇りを失うまでに流れた5年 ─ 。
猫への深い愛と洞察に満ちた 新しい猫小説の原点。
Akutagawa NO.113_13
商品情報著者:保坂 和志中央公論新社 / 2000/11/☆文庫版 / 294ページISBN:978-4122037427
<草の上の朝食>
2DKの僕のアパートに、アキラとよう子と島田が住みついた。
それぞれが、ふらりと出かけては帰ってくる4人の共同生活が始まった ─ 。
新しい世代の、しなやかな感受性を浮かび上がらせた青春小説のイノベーション。
・ 文庫版:¥864・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
Akutagawa NO.113_14
商品情報著者:保坂 和志中央公論新社 / 2000/5/☆文庫版 / 245ページISBN:978-4122036444
<プレーンソング>
うっかり動作を中断してしまったその瞬間の子猫の顔 ・・・。
猫と競馬と四人の若者の、ゆっくりと過ぎる奇妙な共同生活 ─ 。
・ 文庫版:¥741・ 単行本:¥☆ ☆ ☆・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
Akutagawa NO.113_15
商品情報著者:保坂 和志大和書房 / 2013/4/18単行本 / 304ページISBN:978-4479392392
<考える練習>
頭の中の「使っていないソフト」を動かす。
「自分の命が何より大事」というのは本当だろうか?
「論理的」イコール「正しい」とは言えないのではないか?
「人は死なない」と考えることもできるのではないか?
テンプレート化した発想から抜け出すための12講。
・ 文庫版:¥☆ ☆ ☆・ 単行本:¥1728・ Kindle版:¥☆ ☆ ☆
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